メデ鯛!

 連休中の5月3日、近所の島の漁協が毎年恒例の
「おさかな祭り」を開催したので行ってきました。



メインの獲物はこれ。全長50センチ強の真鯛です。
骨蒸し、ソテー、塩焼き、刺身にします。
向こうに見えているパンサイズの2匹は鯛飯用です。

朝6時、近所のスーパーの駐車場で若者2名と合流。
車で30分ほど離れた島の漁協の会場へ。
本来の開始時間は9時なのですが、6時半には到着し、
準備中の水槽を覗いてめぼしい獲物をチェックし、予約を入れて
いきます。

最初の頃は時間前でも売ってくれていたのですが、年々
規制が厳しくなり、時間直前まで売ってくれなくなりました。

この日は全体に不漁で、他にはモンゴウイカの胴長25cm
位のを1匹だけ買いました。

8時半にはフライングで勘定を済ませて帰って来たのが
10時前。
下ごしらえをしたり、昼寝をしたりして夕方から調理開始。
晩ご飯は鯛づくしでしたが、おいしかったですよ。

ちなみに大きい方の鯛は¥3200。 まあ相場どおりと
言ったところで、決して安い訳ではありません。
その代わり小さい方の鯛はおまけでタダにしてくれました。



玄関先の配電盤を開いて何やらやっています。
右側上下のテンパールのスイッチが入っていません。



一つはこれ。



もう一つはこれに繋ぎます。



玄関先に小型の冷蔵庫。



一番表側の作業室にはエアコンです。

年々夏の作業が苦痛になり、昨年夏は本当にへばってしまい
夏場の木工が楽しく無くなってきていました。
木工作業場だとエアコンはすぐ駄目になると思い込んで
諦めていたのですがひょんな事で大丈夫とわかり、
今年は夏前に購入しようと決めていました。

14畳用以上が必要なので30万近くは覚悟して
いたのですが、なんと20万以下です。
予算を大幅に下回ったので、ついでに小型の冷蔵庫
も買ったという訳です。
これで今年の夏は快適に遊べるというものです。



いつものHCをうろついていて、こんなものを見付けたのでGET。
例の働き者のマイクロテーブルソーの替え刃です。



今付いているのはこちら。 12山であさり幅は1.6mm。
これでカットするとカット幅は2mmです。



今度のは刃数が倍の24山。 アサリ幅は1.2mmです。

このあいだ「馬乗り」の加工をしたとき、もう少し微妙な刃が
要るなあと思っていたので、うってつけです。
刃数が多い分挽き肌も綺麗だろうし??



事情があって遅れていた本棚ですが、 残すところ背板の
組み付けだけになりました。
T君、大変永らくお待たせいたしました。
いつ取りに来られるか連絡下さい。


細かいなあ・・・・

 連休中の納品目指して作業が続きます。



一番上の天板を張りました。
板幅55ミリ、厚9mmの板8枚を相欠きで。
板の固定は真鍮釘です。釘が表から見えているとうるさいので、
目隠しの縁を付けました。



こういう風にL字にカットした部材で目隠しします。
釘を隠す部分の厚みは2mm程です。



釘の頭が見えているのは何とも気にくわないのです。
手前側は既に固定が終わった状態です。
固定には接着剤やネジ、ホゾ組みなどは使っていません。



何かの部材の切り出しの時に出た、ウオルナットの4mm弱の角材(?)
というか、ヒゴみたいな切れっ端です。
何かに使えるかもしれないと思い残してあったのです。

左が元の状態。右がドリルに咥えて回転させながら丸棒にした物です。
先達の皆さんがやっているように、「丸棒加工ジグ」なんぞは作るのが
面倒なので使いませんでした。

回転している角棒を、#100の金属用サンドペーパーで握りこんで
いただけです。綺麗な丸棒になる必要はなく、穴径より大きめに
作っておいて力任せに叩き込めば良いのです。
ウオルナットはどちらかというと柔らかめの木なので、勝手に
穴径まで圧縮されます。



こんな感じです。左右と中央の3カ所に径3mmの穴を開け、先を少し
とがらせたさっきの丸棒もどきにボンドを付けて叩き込みます。

外してやろうという意志を持って強引に引っ張らない限り、この縁の
部分が外れることはありません。(と思います。)



アップで見るとこうなります。丸棒は下の受け桟の2/3位の位置まで
深く刺さっています。
ね、これなら上品な感じでしょ。最初3カ所を真鍮のネジで止める事を
考えたのですが、ネジ止めの効果が期待できる程に細くて長い
真鍮ネジが無かったのと、たとえ6カ所でも金属が覗くのが嫌
だったので、あれこれ考えてこの方法を思いついた訳です。



棚板も細部の加工を終わったので仮置きしてみました。
雄ダボが嵌る溝を切り、見付け面木端の加工を済ませました。
後は塗装してあげれば棚板は完成です。



アップするとこういう感じです。いつものテーブルエッジBITで
加工しました。

残すは引き出しの組み立てと背板の取り付けです。
3日に全ての作業を完成させ、4日朝引き渡しです。
しかしながら、現時点(2日13:30)で肝心の引き出しの
取っ手が決まっていません。・・・・どうしよう???




プチ本棚 完成間近

 先週末は土曜日まで大阪。
日曜日1日の休みで月曜日から東奔西走で
BLOGを更新することさえ出来ませんでした。



日曜日の作業です。
棚ダボを打ち込む穴の位置決め。
柚木方式(わかるよね)を全面採用。棚ダボを使うのが初めての
ワタクシでも、先人の知恵を活用すれば簡単かつ正確な仕上がりが
出来てしまうのです。ありがたい世の中になったものじゃ。



ドリルで穴開けする見当位置は釘で付けます。
あとはこの間貰った9mm弱に径を落としたドリルで13mmの
深さの穴を開けるだけです。
貰ったドリル刃をよく見ると、マジックでラインが入っていました。
私は今までマスキングテープを貼って見当を付けていたのですが、
使っていく内に位置がずれたりしていましたが、マジックなら
多少見にくいですが位置がずれるということがありません。
これも知恵のうちかしら?



まだ止めていませんが、一番上の天板部分の部材加工も終わりました。



次の作業に入る前に1回目のオイリング完了です。
濡れ色になってウオルナット特有の渋いブラウンが
際だっています。
1列に並んだ棚ダボが綺麗でしょ。50mm間隔で
12個。4カ所あるので48個の雌ダボを埋めて
あります。
今週の作業はここまで。ちょっくらゴルフの練習
に行ってきます。

後は引き出しの組み立てと背板の取り付け、4枚ある
棚板の最終加工をして、もう一度オイリングをしたら
納品です。

大変永らくお待たせいたしましたが、5月3日を
納品日とさせていただきます。


花の季節に

 日本を出てから(大げさですが)今日で8日目、
いささかへばって来ています。
今回の出張はバンコクからジャカルタ、バンドンと回って
再度バンコクへ帰ってきています。
日本帰国は明日。 さすがに9日間の海外はつらいです。




この時期のバンコクは花の季節です。
これは既に何度も登場した鳳凰木の花。オレンジが鮮やかです。



近くで見るとこういう花なんです。



こういうのも咲いています。
これも高い木に咲いているのですが、写真は芝生の上に落ちた
花です。花弁の縮れたのが可愛いでしょ。



こういうのも咲いています。



所変わってこちらはバンドン(インドネシア)の住居。
家の向こうは深い峡谷になっていて、ベランダからの景色は
絶景です。 外人向けの賃貸住宅です。



雨の高速道路。 ものすごいスコールでした。



少し離れた場所の棚田の風景。標高500mぐらいの所にこういう
棚田がウジャウジャあります。



暑そうでしょ?暑かったです!
日本に帰ったら暫く木工を休止して、練習場に通います。
くそっ!!!

                                 SEE YOU



骨格形成なる。

 

じゃかじゃん!! 骨組みの組み立てがようやく完了。

4本の柱に対して骨じゃなかった、桟やら何やらが
34本。ということはホゾが68カ所、ホゾ穴も当然ながら
68カ所という訳です。
ホゾのカット数は68*4+8=280 回
最後の+8は馬乗り部分の剣?のカットです。
よくもまあ間違えずに出来るものです。

これだけの部材数のものを何とか組み上げるには、
一つ一つのホゾの嵌め合いがきつすぎると、なかなか
うまくいきません。
ホゾは少しだけ緩めに作っておき、押し込んで行って
最後の5ミリぐらいで効くようにしておくと上手くいくことが
最近ようやくわかってきました。

両サイドの雲梯みたいな部分の横方向の桟には
接着剤は使っていません。 微妙な誤差があった場合に
縦方向の桟がたわみ、無理が掛かるのを逃がすためです。
実際上の方の横桟は若干隙間が出来ています。
(現時点)

写真が1枚しか無いので説明がくどいです。
多分誰もこんな事聞きたくないとは思うのですが、
まあ、自己満足木工ブログですから・・・・。

あとは背板を張ったり引き出しを組んだり、棚ダボを
打ち込んだり、棚板の最終加工をしたりと、肉付け
部分の加工が残っています。

しかし、明日から南アジア周遊の旅に出ますので
暫くこのまま。
え?大幅納期遅れじゃないかって? 良いんです。
施主の海外赴任が少しずれ込んだみたいで、「大丈夫、
ゆっくりやってください。」とのお言葉を頂いてるんです。



これは会社の脇にあるサクラ。今日、4月9日朝の画像です。
咲き始めは4月4日。あっという間に満開です。
会社のネエチャン達がお昼をこの下で食べたりします。

                      来週はお休みです

花咲き初める−2

 

うちのお向かいの門にあるサクラがやっと2〜3輪開花しました。
今年は春が遅く、待ちかねてしまいました。

と、ここまで書いて、去年はどうだったんだろうと思って、
去年の記事を確認してみました。

まず、4月2日(土)に大阪で結婚式があり、その時は2分咲きぐらい
でした。
4月15日にUPした記事では、会社の脇のサクラが満開でした。

遅い遅いと思いこんでいましたが、去年と大差ないようです。

タイトルも去年同じものを使っていましたので、−2と直しました。



いきなりですが、本棚の両サイドの框が組み上がりました。
本来鏡板が嵌る位置に細い桟を渡して、本がこぼれないように
しました。 部品数を多くしすぎて手間が掛かってしまいました。

全部材に最後の鉋掛けをし、サンディングまで済ませてから
組んだので、途中経過は写真なしです。



横方向の連結はこれからですが、立ち姿はこんな風になります。



引き出しの部材も加工を進めて来ました。
あとは前板の高さを決めて、摺り桟が通る溝を掘ってあげれば
いよいよ組み立てです。
ただし、まだ取っ手が決まっていません。

                    今週はここまで。

細かい作業に疲労困憊す

 いよいよ佳境に入ってきた本棚ですが、なかなか手強いんです。
小物なのでチャチャッと出来上がるはずだったのですが、
部材数を多くしすぎたみたいで、組み立て前の加工数が
多く、思ったより時間が掛かってしまうのです。



まずはこれ。 子供の使うものなので、前側左右の柱の上部を
小丸にカットし、両サイドはボウズ面に仕上げます。
ジグを作っておいてルーターで倣い加工し、その後ボウズ面
のBITに取り替えての加工です。
いつまで経ってもルーターでの加工が嫌いで、ついつい
後回しになってしまいます。



サイドの框組の桟にホゾ穴をあけたり、溝を切ったり・・・・



棚受け桟にビス穴を開けたりと、することはいくらでもあります。



小さな方は一番下側に設置する引き出しを隠す羽目板です。
既に塗装完了でスタンバイ。

右側の大きいのが引き出しの前板。まだ荒取りの状態。
細長いメイプルの棒状のものは引き出しの吊り桟です。
ずーっと以前からその辺に転がっていた端材のうち、反りや
よじれの無い物からカットして、蝋引きまで済ませてあります。



このハシゴみたいなものは、両サイドの、本来は鏡板が設置される
部分に配置されます。
そう、両サイドはシースルーなんです。

土曜日は丸1日。日曜日は2時間半位の作業でしたが、
予定していた組み立てに進めませんでした。
まだ引き出しも作らなきゃいけないし・・・・・。

それにしても、最近は丸1日立ったまま作業するとかなり疲労感
を感じるようになりました。
このサイズの加工なら、昔の人みたいに座り込んでやった方が
良いかもしれません。
「遠賀川の奇跡」isuakiraさんみたいに、作業台を低くして
低い椅子に座って作業することも考える時期に来たかも
しれません。

今構想中の第3工房での検討課題にしましょう。


お、お尻に火が・・・・

 

いよいよ組み立てが近づいてきたプチ本棚。部材の鉋がけが
華やかに始まりました。
これは土曜日の画像ですが、気温は朝8時半で13度。
冬場の習慣で朝工房に行ったら真っ先にストーブに点火
する癖が抜けず、ストーブが付いていますが、この後すぐに
消しました。
ちなみに削っている部材は背板になる部材です。
使ったのは例の「越翁」。刃はこれまた先日研ぎ直した
ものです。



何だか久しぶりに登場してきたビスケットジョイナー君。
簡単に板矧ぎできて良いのですが、ウルサイ。
ビスケットは0番。



所々にこういうささくれが出来ます。こいつを丁寧に取って
おかないと、後で泣きを見る事になります。



棚板3枚完成。 板を矧いで目違いを払い、全体に鉋掛けして
幅を決めておきます。 あとは棚ダボを受ける溝と、前側
木端の化粧削り?を残すのみです。

最近ずるくなってきて、こういう板矧ぎをするとき、両側のウオルナット
を中央のメイプルより若干(0.3〜0.5mmぐらい)厚めにしておき、
矧いでから厚みを揃えるという裏技?を覚えました。

目違いというのはどうしても(絶対とは言いませんよ)起きるもの
とするならば、厚みを揃えてしまうと裏表両方で目違いが起き、
後の鉋掛けが大変です。
それなら柔らかくて鉋掛けしやすいウオルナットの方を若干
厚めにしておき、片方だけで厚みを揃えた方が楽ちんという
訳です。



こうなってくると足下が滑ったりして作業がしにくいです。
途中で何度も掃除しなければいけません。



棚板の木口を削ったものです。綺麗にスパっと削れているのを
見て欲しいわけではありません。 ウオルナットの幅と比べて
見てください。 幅は40mmあります。 削り屑のほうは60〜70%
位に圧縮されています。面白いでしょ。



もうすぐ組み立てできる所まで来たと思うでしょ?

実はそうではないのであります。 まだまだすることが沢山
あるのです。 最低後2日ぐらいは掛かりそうなのです。

悪いことに20日の祭日は野暮用、土曜日も何故かお仕事。
間に合わなくなりそうで焦っているのであります。

                             また今度。

本棚と椅子は続くよ

 

椅子はようやく後脚の組み立てに入ってきました。
これが出来ると前脚と連結して、真ん中辺りの櫛の歯みたいな
所に座板を嵌め込んで完成です。

しかし、ここで大失敗をしでかしてしまいました。
一瞬青ざめましたが、すぐにカバーする方法を思いついた
ので、少し心安らかです。
え?どこが失敗なんだって? それは次週のお楽しみです。



きちゃない(備後弁です。)作業台の上ですが、その上にタモの材を置いて
本棚の柱の鉋掛けしています。
柱の長さは1200。 今までこんな長い材を鉋掛けしたことが無く、
なかなかコツが掴めませんでした。
鉋は働き者の「越翁」。何かと便利使いされています。
切れ味はまあそこそこ、台が狂いにくく(油台だもんね)重宝します。
難点は替え刃が高いこと。 安いところでも消費税込みだと
1枚¥1500もします。
この鉋を買ってからもう21枚も買ってしまいました。




こちら棚板のセット。真ん中にメイプルの白い材、両木端に
ウオルナットを配置して3枚で棚板とします。
接合は来週になります。



これは棚板の受けに使うダボ穴の確認です。
一番左が8.5mm、その右が9mmの穴です。
ダボ径は9mm。左の穴では全く入りません。その右側の9mmでは
スポンと入りますが、雄ダボをねじ込んで引っ張るとスポンと
抜けてしまいます。

どうするかは大体解っていたのですが、プロに相談。

「9mmでは大きい。私が使っているのを送ってあげるよ。」
ということで送られてきたドリル刃で穴明けしたのが右端の穴。
雌を打ち込んで見ましたが、ぴったりです。
打ち込みは木槌で軽く叩けば入ります。 雄ダボをねじ込んで
引っ張って見ましたがびくともしません。

狭からず広からず、実に心地よい状況です。
アリガト、てしばさん。



高いと嘆いていた「越翁」の替え刃、実はうっかりして替え刃の在庫が
切れているのに気づきませんでした。
先週発注したのですが、発送日の関係で到着は1週間遅れの
日曜日になります。

仕方ないので使い古しを研ぎ直してしのぐことにしました。



ベリタスのジグにセットして#1000−>#2000−>黄色巣板と
研いでいきます。
替え刃を買うのにあちこちのECサイトを探していたら、専用のJIGを
売っていました。 ???ですね。
6千円強。絶対買わんもんね。



1時間掛けて10枚の刃を再生。両側使えます。
新品の刃に比べると切れ止むのが早いですが、2回ぐらいの研ぎ直し
には耐えられます。 いい加減に削れば良いときはこの刃で
我慢しておき、少し綺麗に削りたいときに新品の刃を使えば
かなりお得な気分になれます。

                                  今週はここまで。

春や春、木工の季節到来じゃい。

 寒かった冬もようやく終わったようで、大分春めいて来ました。
工房の室温も朝一で6〜8度ぐらいになってきて、寒さに
震えて手足が冷え切るという状態では無くなってきました。



先週虫食い穴を塞いでおいた銀杏を3枚に切り分け、大まかに平面を
出しておきます。
ストレートエッジで平面を確認しながら作業します。



3枚のマナイタの素が出来上がりました。
上にあるのは、薄削りの見本ではありませんよ。



木端部分の、自動で削ったナイフマークです。
「超仕上げ鉋??越翁」の刃の出を少し多めにして一気に
削ったものです。
刃の出を少なくすると、最初は凸部分だけがカタカタ言いながら
小さな屑になって排出され、次第に繋がった屑になっていきます。

こいつをくるくる丸めてお湯で煮立てると良い出汁が・・・・・


取れません。



日付を入れて置きます。 この状態で出番を待たせておき、
反りや縒れが出ればゴミ箱行きです。
縒れが無く、反りの出が少なければ出荷直前に最終的な
仕上げをして嫁にだします。



虫食い穴がどうなっているかを見たかったので、3枚に切り分ける時
虫食い穴の所で木端を薄くスライスしてみました。
ご覧のように、表から裏に貫通しています。
上方の白い部分が竹串を打ち込んだ部分です。逆側は竹串を
打ち込む前の状態。

表面から見ると小さな穴ですが、こんな状態でマナイタとして
使うと、この穴は雑菌やカビ菌の絶好の住処になること請け合いです。

前に宮城県の材木屋の奥さんが遊び半分でやっていたヤフオクの
ショップで購入していた時はこんな物はありませんでした。

震災以降何か事情があるらしく、ショップは閉鎖されたままに
なっており、致し方なくプロの?材木店から購入するようになったの
ですが、2軒連続でこの有様です。
どこかに虫食いのない銀杏は転がってないもんじゃろか。



話題かわって、プチ本棚の制作に入ります。 今度の材は柾目の
素直な材で、なかなか良いですよ。
左右の縦框4本の長さを揃えました.



横框が嵌るホゾ穴の墨付けです。



横框や桟のホゾも切り終わりました。

折良く「馬乗りホゾ」の加工手順を千葉のハゼドンが動画でアップ
してくれていたので、考えることも余りなく、比較的スムースに
加工完了。
今回もマイクロテーブルソーが活躍してくれました。



残った材料でテストピースを作っておいたので、仕上がり具合を
確認しています。
ドンピシャ!!我ながら良いできです。絶対に、もとえ、ある程度
上手くいくコツも解っちゃいました、ウシシ。

これがやりたくて自在角面取り鉋を買ったのであります。



合間をみて、椅子の方の加工もちょっとだけ。

椅子の前後を繋ぐ桟が貫通するホゾ穴です。上にある材は分かり難い
ですが5度の傾斜が付いています。
貫通したホゾ先に楔を打ち込んで引っ張り方向の固定強度を
上げる算段です。
え?解らんって?
ま、それは後日と言うことでご容赦下さい。

椅子の組み立ても進行中なのですが、ハタ金まみれのつまらない
画像にしかならないので省略です。

本棚の方は来週ホゾ穴の調整、棚板の制作、棚ダボの打ち込み
と進んで、その次の週に組み立て、引き出しの仕込み、塗装の予定です。
納品は余裕をみて(これが怖いんだよね、ボクチャンの場合)、
3月25日を予定しています。
こんなんで間に合うでしょうか??

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