OYA-Gの木工狂躁曲

タイトルは誤字・誤植ではありません。
こんな気分なんです。
次回作

DSCN0397.JPG

既に使用中の「作業台三郎」、完成しました。

4本の長手桟の内側に2X材で枠を組み、その中に引き出し7枚と開き扉の

収納棚を仕込みました。

引き出しの前板や扉は、甲板の框に合わせてチェリーを奢っておきました。

扉周りに2Xが見えているのが安っぽいでしょうか。

 

右妻手側には便利使いの鑿掛けを設置しましたが、これは次郎の時の

ものをそのまま流用。

こちら側の浅めの引き出し4枚は、主として鑿の収納に使います。

DSCN0400.JPG

1段目=追い入れ鑿10本組、2段目=平待ち鑿10本組、

3段目と4段目はその他の鑿や彫刻刀が入ります。

 

組み鑿はこのまま引き抜いて作業台の上に置いて使えるように

なっています。

DSCN0398.JPG

逆側は少し深めの引き出し3枚です。

DSCN0401.JPG

比較的使用頻度の高い小鉋を入れておきます。

 

DSCN0399.JPG

左側の妻手に鉋掛け。使用中の鉋の仮置き場です。

 

開き戸の中はサンダーやビスケットジョイナー、トリマーなどの

手持ちの電動工具が入ります。

今までは外の物置に置いていたので、使うたびに取りに行かねばならず、

多少不便でした。

 

次郎は先週末に予定通りK君ちに引き取られて行きました。

 

DSCN0402.JPG

 

次回作はこういう物です。

と言っても、これじゃあわかりませんよね。

 

DSCN0403.JPG

これならわかる?施主様に見てもらうために模型を作ってみました。

小さな鏡台です。鏡部分は開閉式で、使わないときは小振りなテーブル

に見えるようにします。700*700*380ぐらいのサイズです。

1/5模型ですが、引き出しがバランス悪すぎますね。もっとシャープに

見えるようにします。

あ、模型の鏡部分は、その辺に転がっていたアルミテープを貼っただけです。

まだ開閉機構が決まっていません。作りながら考えます。

【2017.02.16 Thursday 05:42】 author : OYA-G | 工房 | comments(2) | trackbacks(0) | -
三郎完成間近

DSCN0380.JPG

製作中の作業台三郎、ほぼ完成しました。

先に甲板下のスペースに設置する引き出しや収納を作ろうと思っていましたが、

加工した材が動くと、組み上げられなくなる可能性が大きいので、先に組み上げることに

したんです。

妻手側にフロントバイス、長手左端に国産の木工バイスを配置するのは、今までの

作業台と同じです。

国産バイスの位置にショルダーバイスを付けるかどうか随分悩んだんですが、結局

却下しました。

確かに有用だと思い、一時は必須と思っていましたが、框部分の構造が複雑になって、

手間が掛かりすぎる事、長手左側に大きな突起部分があるのは、身体の動きが制約される、

つまり「邪魔」になる可能性が大きい事、今まで特に不自由を感じなかった事などで、

同じ形に落ち着いた訳です。

 

皆がやってるように妻手側にフェイスバイスを配置して任意の長さの材を固定するスライド

部を設ける事も考えましたが、今までのやり方で不自由を感じていないので、これも却下。

 

部材は引っ越し前に揃えてあったので、取り掛かれば思ったより早く形になりました。

W/1260・D770・H800 です。

次郎に比べWが150長く、Dは30短くなっていますが、ほぼほぼ同サイズです。

違うのは重さ。ざっと計算しただけでも2.5倍ぐらいにはなっています。

 

DSCN0381.JPG

逆サイドから。

甲板の真ん中の開いた部分には着脱可能な材を置いて、中央部でクランプできるように

します。次郎での経験では、これは有用です。

無塗装で行こうと思っていましたが、汚れや接着剤の付着除けに蜜蝋を塗ることに

しました。 脚部は塗布済み、甲板部はこれからです。

 

DSCN0382.JPG

邪魔者になった次郎は、外作業場に出しました。

ちょっと寒いけど、2月上旬の引き取りまでここで我慢して貰います。

 

DSCN0378.JPG

この部分には苦労しました。 いえ、苦労というより、不良品かと思って捨ててしまう

ところでした。

クイックリリースの機構部なんですが、バイスを締め込もうとすると「カタッ」という

音がして締めこみが緩むんです。

突起の付いた部分は円筒を2枚に縦割りしたようになっており、向こう側にもう半分のパーツがあります。

ハンドルを緩む方向に回すと2枚のパーツが割れて自由に動かせるって訳です。

締め込む時には向こう側のパーツが自重でこちら側に倒れ込み、手前側のパーツを押して、

画面下の突起に手前側のパーツを押し付けた状態になって、ネジが噛み合うんです。

よく観察してみると締め込んで行くとき、この2つのパーツが写真で左の方向に僅かに動いて、左の

4mm程の隙間が無くなり、右の方に隙間ができます。

さらにじっくり観察すると、その僅かな動きの時に接触している突起部分が微妙に動き、

向こう側のパーツを押し戻してしまう様です。

ほんの思い付きというか、ダメもとで2つの突起部の当たっている部分の塗装を

ヤスリで落としてみました。

何という事でしょう!あっさり問題解決。塗装面の凹凸が原因だったんですね。

問題解決までに半日以上掛かりました。

でも、このバイス、他にも買った人がいるんじゃないだろうか?

みんな問題なく使ってるんだろうか?

このバイス、形状やサイズ・CHAINAの刻印、表面感など、グリズリーのバイス

そのものなので、中国のグリズリーの委託先から仕入れて(もちろん黙って)売ってる

に違いないと思うんですが、売ってる人は多分自分で使ったことは無いので、こういう

不具合には気づいていないと推察されます。

中国産の安物を買うと、いつもながら思わぬ不具合に遭遇しますね。

ま、これも楽しみ?のうちかもね。

 

                       SEE YOU

 

【2017.01.23 Monday 07:48】 author : OYA-G | 工房 | comments(4) | trackbacks(0) | -
作業台三郎 途中経過

「作業台三郎」君の加工は順調に進んでいます。

 

DSCN0375.JPG

 

脚部の加工はほぼ95%ぐらいまで進み、もう少しで組立てに掛かれます。

でも、組んでしまうと置き場所に困りそうなので、ホゾ組みになっている

妻手側だけを組み、引付ボルトで組む長手側は最後に回します。

 

その間に甲板の框組部分の加工を進めます。

写真の黒いバイスは、isuakiraさんに教えてもらってGETした、クイックリリース

機構付の物です。今の作業台に付いているのと全く同じ物の様で、違うのはクイックリリース機構と

ペンキの色だけです。

値段は半額!!得したね。

こいつも買ってから2年以上放置してました。梱包さえ解かずに放置してたんですが、

不具合があってもクレーム期間は過ぎてますよね。

 

DSCN0376.JPG

 

これが甲板の框部分の部材。

ショルダーバイスを付けようか? みんながやってるようにフロントバイスを装着しようか?

随分考えましたが、基本的に現状の仕様に準じて、シンプルに仕上げる事にしました。

この辺の事情は次回ですね。

 

一気に仕上げればあと3〜4日ってところですが、実はそういう訳にはいかないんです。

三郎が完成すると次郎(今使ってる奴ね)は邪魔者になります。

そこで、次郎は元奴隷兼弟子のK君に払い下げることになってるんですが、K君の

受け入れ準備が遅れている様なんです。

 

そういう事情で、先に甲板下に組み込む予定の引き出しやら物入れやらを先に作って

時間稼ぎをします。

2月上旬、それも全般の方までしか待てませんからね、K君。

10日過ぎたらそっちの都合は無視して庭先に納品しますからね。

 

次回は甲板の框部分の仕掛けなんぞをUPしましょう。

 

                                SEE YOU!!

【2017.01.15 Sunday 17:05】 author : OYA-G | 工房 | comments(2) | trackbacks(0) | -
仕事始め

今年の仕事始めはこれです。

 

DSCN0373.JPG

「作業台三郎」の甲板用の板の集積。

28mm*40mmの角材を11本矧いで31センチ弱の幅の板2枚を作りました。

 

3年前の11月に今の工房に引っ越してきたんですが、移転したら作業台を新調しようと、

使い道のないタモを切ったり張ったりして材料を整えておいたんです。

引っ越しから丸2年、粗取り状態で放置しておいたんですが、意を決して取り掛かりました。

 

というか、この板矧ぎを効率的かつ上手にやってのける方法が思いつかなかったという

こともあったんです。

 

大竹さん(知ってるよね?)のブログを見ていてピンときました。

DSCN0371.JPG

これは最後の11本目を矧いだところです。

糊を付けるー目違いが出ない様に両側からアクリルの板を当ててクランプー幅方向

をクランプで圧着ー5か所をビス止めー圧着時間経過後ビスを抜く

という作業手順で、1本ずつ積層していくんです。

作業台の甲板にビスを残して置くわけにはいかないので、一度に出来るのは1本だけで、

時間は掛かります。

 

接着剤は速乾性の白ボンドなんで、圧着時間は1時間半ほどです。朝から始めて

夕方までに5本が1日に可能な進行で、この写真は3日目の朝1番の写真です。

1時間半、何をしてるんだって? やることはいくらでもあるんです!!

 

DSCN0372.JPG

目違いは殆どなく、キッチリ着いています。

この後自動鉋に通して目違いを払いましたが、40mmの材料で仕上がりは38mm強

になりましたので、うまくいった方でしょう。

 

甲板はこの板2枚と、周囲の框(山桜)で構成します。

框の方は組手(包み蟻)まで進んでいますので、ここからはそれ程悩むことなく

進行すると思います。

引き出しや、電動工具などの収納、鉋掛けなどを組み込もうと思うので、

時間は掛かるでしょうけれど。

 

年初に大物をやっつけて、次に予定している複雑で繊細さを要求される作品に

取り掛かる気力を充実させようって魂胆です。

【2017.01.13 Friday 06:19】 author : OYA-G | 工房 | comments(0) | trackbacks(0) | -
漆ムロ稼働開始
身内に立て続けに不幸があったりして、少し遅れていた
漆ムロが完成しました。

DSCN0157.JPG
次回のお稽古までにやっておくように言われた刷毛の拭き漆1回目を終わって
乾燥中です。
設置したのは当初予定の工房の2階ではなく、自宅の2階。
以前寝室に使っていた10畳の部屋です。一悶着ありましたが、強引に説き伏せて
決行しました。
工房には朝9時から夕方5時までしかいませんので、夜間温度や湿度のチェックが
出来ないことに気づき、自宅に持ち帰る事にしました。
塗りも、どちらかというと夜なべ仕事向きなので、その方が便利でしょ。

2段ある漆ムロの下段の方は、100Wのひよこ球2個と、加温器を入れた
バットに水を張った加湿装置の装備で、温度26〜30度、湿度85%前後の
設定です。
扉を閉めて加温した場合、今の時期で約10分で30度の設定上限温度に
達します。
室温が18度前後のこの時期は、ひよこ球1個で良いようです。

DSCN0155.JPG
左の黒っぽいのが水中ヒーターのサーモスタット。とりあえず27度に設定して
みました。 右のは室内と室外の温・湿度計。ムロの中には温度計や湿度計は置かず、
外から確認できるようにしました。

DSCN0151.JPG
扉は本体と違って内張りの桧は無く、HCで売っていた「プラダン」=要するに
プラスチックの段ボールみたいな奴=を2枚重ねて桟で抑えただけ。
外側は4mmのシナべニアです。 片方の扉に抑え板(昔の箪笥なんかの開き扉に
付いていたようなパーツです)を付けて、上下のキャッチで受けます。DSCN0152.JPG

キャッチの前にある細い桟は、扉が閉まった時の内側に沿ってぐるり周囲に回した
もので、隙間から暖気が逃げるのを防ぎます。内壁や天井、床の接触部は15mm角の
「腰板」を付けました。
サイドの壁に塗り物を載せる渡し板を掛ける桟を3段。これはまな板を作るために
買った銀杏で、ピスフレックスだらけでまな板になれなかった奴を切り刻んで
作りました。 ようやく使い道があってよかったねえ。
DSCN0143.JPG
壁面や天井、床部分の構造です。一番内側に桧の無塗装の床材を張り、その外側に20mm
の刃っぽスチロール、更にその外側に6mmのシナべニアを張って外壁にしてあります。
構造部分はホゾでがっちり組みましたが、それ以外は全てビス止め。
後で簡単にばらせる様にしました。カビなんかが生える可能性もある訳で、その時
メンテが出来なければ作り直ししなければなりません。
我ながら深謀遠慮じゃなあ・・・・。若い時からこういう風でありたかったなあ・・・・。

DSCN0147.JPG
まだ配線がごちゃごちゃしていて見苦しいですが、肝心のひよこ球のサーモスタットに
マウント用の装置が付いてなくて、その辺にあった段ボール箱の上に仮置きしてあるから
なんです。
下が高温室、上を常温室として使うつもりですが、常温と言っても冬場は室温が
5度ぐらいまで下がるので、加温用のひよこ球1個を設置しました。
加湿の方はバットに水を張るだけで良いと思います。

DSCN0148.JPG
ここは漆塗りに使うつもりですが、今は配線作業中で道具類が散乱しています。

DSCN0153.JPG

片付けてから宿題の刷毛の拭き漆が終わった後。
学習机の上に18mmのシナランバーコア合板をサイズにカットし、両サイドと
奥側の3方向に上下に10mmづつ飛び出すようにストッパーを廻してあります。
机の上で作業面が動かないように、道具類が転がって落ちない様にという
思い入れです。
作業面が汚れて見苦しくなったら、くるっと裏返せば新品の作業台になります。
グリコみたいな作業台です。
しかし、椅子を何とかしなけりゃあいけませんなあ。

というわけで、漆ムロ、無事稼働開始です。これで漆から逃げられなくなりました。

ここまできて、賢明な読者の皆様はお気づきと思いますが、こんな大きなムロを作って
職業的に漆塗りをする訳でもないのに、無駄じゃなかろうか?
実は製作中にその疑問に突き当たっていたのですが、考えない様にして完成させて
しまいました。
それに、テーブル甲板などの家具類を漆仕上げするなら、このムロでは小さすぎて
入らず、別途組み立て式の簡易ムロ(キラさんやらが使っているようなもの)を
使う必要があります。
ほんと、どうするんだろう・・・・・・・。

DSCN0142.JPG
話は変わって、これはさるお宅の居間用の和室の床部分です。
右の引き出しと左の電話機器の間に、人形を収納するケースを頼まれました。
人形と言っても、手のひらに乗るような、着物の生地なんかで作った可愛い
奴です。それが数十個、箱に入れられて置いてあるんですが、わがまま親に
作らされた盆景ケース(寿司ネタケースじゃなくってよ!)を見て、
「私にも作ってほしい」と言い出したので、現地確認に出向いた訳です。
6月以降の納品で納得してもらって受注しました。見積もりはしていません。
わがまま親以上のわがまま者と推察したので、値段は完成後に付けます。
怖くて事前見積りなんかできません。
延べ床面積で150坪を大きく超えるような豪壮な邸宅に、88歳の
老婆(失礼)一人で住んでおり、郊外の家から市内中心部まで自転車で毎日
出てきては買い物やら知人宅訪問(もちろんおしゃべり目的)を繰り返す、
妖怪みたいなお方です。下手なものは作れません。
ココロシテカカラネバ・・・・・。

                    今日はこのへんで。


 
【2016.04.05 Tuesday 07:24】 author : OYA-G | 工房 | comments(2) | trackbacks(0) | -
最終段階突入
 永らくお楽しみいただいた??ダイニングテーブルの
ヘッポコ制作記もいよいよ最終段階のオイリングに
入ります。
その前に例の失敗した「足摺り」の回復というか
誤魔化し技をご覧頂きます。



これ、このようにまあまあの出来です。(この距離ならです)
もう少し木目の合った木っ端があるとよかったのですが。



種明かしです。ウオールナットのモールを挿入したラインまでカットして
部材を接着。中に10mmのダボを2本仕込んであります。
顔を近づけてしげしげ眺める部分ではないし、幸いにも下側です。
どうにかこうにか誤魔化し切れた感じです。
あとは施主様のアバウトな性格だけが頼りです。



でもって本題の塗装開始です。
オイルは米糠から精製したという触れ込みの「きぬか」です。
以前使っていた荏胡麻油に比べると黄味に振れる度合いが
少ないので、最近は専らこいつを使っています。

粘度が高く、「刷毛塗りせずに布に含ませて塗ってください。
2度塗りの必要ありません」と説明されていますが無視。
ナイロン刷毛でコテコテに塗っています。



蟻桟のさくらが濡れて深みのある色になっています。



最近の塗装(オイル塗装以外は採用しておりませぬ)は以下の手順です。

1. 1回目のオイリングはなるべく沢山のオイルを塗る。
2. 5分ほど放置して余分なオイルを拭き取る。
3. 更に20分程して#400の耐水ペーパーでスリスリ。
4. 12時間(目安です)後に2度目のオイリング。
   これは極くあっさり、薄化粧程度。
5. 5分後に余分なオイルを拭き取り。
6. 20分後に#800のペーパーでスリスリ。
7. 最後に「蜜蝋オイル」で総仕上げ。

です。
疲れるんだわあ・・・・・・・。



塗装直前の強力な味方。
沢山の同好の士が愛用されていますが、最終段階に来て材をぶつけて
しまい、凹んだりするとがっかりします。こいつがそばにいれば、大概の
場合は回復できるので、家から出張応援に来て貰っています。
コードレスタイプなので使いやすいです。

                                続く。
【2011.08.16 Tuesday 06:56】 author : OYA-G | 工房 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ジェノサイド成る?
 日曜日は朝7時から工房の大掃除をしました。
一人じゃあ多分1日では終わらないので、午前中は
助っ人を頼んで一心不乱にかたづけました。


手前の部屋から奥側を見ています。
最初引っ越してきたときに、手前の部屋だけを使っており、奥の部屋は
畳敷きのまま物置になっていました。
お断りしておきますが、この写真は掃除を終わってから撮ったものですよ。
掃除をする前の写真が無いのが残念ですが、あくまで掃除後の写真
のつもりでご覧下さいませ。

そのせいで、手前の部屋が一番散らかっていました。 右手の作業机1号
の下や周辺に、捨てられずに残してあった端材が散乱し、その上におがくず
や鉋屑が散乱していました。

思い切って捨てた端材は、ゴミ袋4個=200Lの袋に半分ぐらいで4個=にも
なりましたが、それでも捨てきれなかった端材が残っています。
隅々まで端材をどかして掃除機をかけました。 本格的な掃除をするのは
ここに引っ越してきて初めての事です。

この2部屋と、材木置き場にしている廊下だけで2人掛かりで12時まで
掛ってしまいました。

私は、どの程度ノミにやられるかを試すため、半ズボンに半袖Tシャツ、
助っ人は長ズボンに長袖シャツで、足元にキンチョーの虫殺しを吹き付け
ての作業です。



奥側の部屋から、表の部屋。
え?やっぱ何処が片付いたのかわからないって?
良いんです!私にだけはわかるんです。



作業台次郎の上に全く何にも乗っていないのは、初めてじゃあないかしら?

昼ご飯を食べた後は、一人で更に奥にある機械室と集塵機が置いてある部屋
を掃除し、4時半に「バルサン」7個を全ての部屋に仕掛けて帰宅。

結果ですが、掃除中ノミにたかられる事はありませんでした。
神経質になっているので、1匹でも飛びついて来たらすぐに
わかります。
先日までの4回の燻蒸で、退治出来ていたようです。
大掃除後の燻蒸は、念のためです。

それにしても、薬剤の費用だけで2万5千円以上使ってしまいました。
ちょっと欲しかった曼荼羅屋の新作の2丁毛引きが楽勝で買えた
のに・・・ぐすん。

まあ、来週末になってみないと本当の事はわかりませんが、
一応殲滅戦は成功した模様です。

【2010.08.23 Monday 12:27】 author : OYA-G | 工房 | comments(8) | trackbacks(0) | -
集塵機の移設
 

暗くて良くわからない写真ですが、仮設置したままになっていたサイクロン付き
集塵機を移設して、本格的に設置しました。

前あったのは、写真右端の箒とちり取りがある位置です。

仮設置なので、上部排気管とサイクロン上部の蓋(木製)の繋ぎ目に隙間が
開いたまま使っていました。 その隙間から細かな粉塵が盛大に吹き出し、
部屋中にパウダー状の粉塵が降り積もっていました。

本来の構想ではこの部屋の床を落として、隣の機械室との壁を撤去して、
一つの部屋として使うつもりだったので、仮設置のまま我慢して使っていました。



思うところあって、床・壁の撤去を中止したので移設した訳です。
排気管は台所の換気扇が付いていた穴から外に出しました。

蓋と排気管の隙間をコーキングして、来週からは本格稼働します。
もう粉塵に悩まされずに済みそうです。

隣のオヤジもやってきて、200Vのコンセントを移設してくれました。

助っ人を頼んで、9時から作業開始予定だったので、6時に工房に来て
大掃除をしていました。
200Lのゴミ袋3つと、段ボールの残骸1梱包がこの日に出したゴミ
や不要品です。
本格的に掃除するのは4ヶ月振り?疲れました。

写っている水場のタイルも、どんな使い方をしていたのか油まみれで
ざっと拭き取るのに油汚れ専用の洗剤を1本使い切りました。

移設自体は簡単だったのですが、写真左上部に設置してあった木製の
棚の撤去と掃除に大半の時間を取られてしまいました。

作業は昼過ぎで完了。 昼食にビールを飲んだらだるくなって、昼からの
作業は早々に中止。 帰って昼寝でもしましょうかねえ。



お酒のお供はお手軽なこいつ。 「干しエビ」です。
但し、何故か熊本県産。 瀬戸内海産は何処を探しても入手出来ませんでした。

瀬戸内海産は、8月お盆過ぎからの生産のようです。 天日干しなので、3日以上
確実に晴天が続かないと生産できないそうです。 9月過ぎたら又来てね、と
言われてしまいました。 今時天日干しなんて本当かしら?



脂っ気のないフライパンで煎ってやります。 中火で軽く焦げ目が付くように。
できあがりまで手を止めてはいけません。



こんな感じでできあがりです。 人によってはこのまま口に放り込む猛者も
います。 煎らずに生のまま食べてしまうバーバリアンも知っています。



上品な?OYA-G は 丁寧に皮をむいて食べますが、噛む程に旨味が口の
中に拡がって、お酒のお供に最適です。

これはこれで美味しかったのですが、瀬戸内海産とはちょっとだけ味が違うような
気がします。 エビの種類でも違うのかなあ?
若い頃はこいつを段ボール入りで、キロ単位で買っていました。
デパートに売っていたこいつは、真空パックしてあって60gぽっきりです。

秋が待ち遠しいです。



こっちももうすぐ完成です。 甲板部と脚部、共に完成。
後はジョイントして塗装を待つだけです。 今週末には完成するでしょう。



仮置きしてみましたが、ちょっとバランスが気に入りません。 小さな甲板の上には
ライトスタンドが乗っかります。 手前や2枚の甲板に挟まれた部分にTVやエアコンの
リモコンなどを置きます。

左の開いた部分はコースターを敷いて寝酒の置き場です。
寝酒を置く部分を広く取りたかったので、上部甲板を右一杯に寄せました。
見た目に、左に傾いで見えます。 もう5センチだけ左に寄せた方が良かったかも
しれません。

週末まで木工はお預けですが、このところの暑さで作業中は汗だく。工房に
クーラーボックスを持ち込んで、水分補給を欠かさないようにしているのですが、
やはり軽い熱中症になっているようです。 東京で体調を整えて来ます。




【2009.07.14 Tuesday 12:03】 author : OYA-G | 工房 | comments(14) | trackbacks(0) | -
ミニテーブルとスツール

 
朝早起きして、8時には秘密基地に来ました。 ミニテーブルの甲板部や棚板に
なる材を選んでいます。 今回は、肌あいがタモに似ている 「鬼グルミ」 を
使ってみます。 タモより少し緻密で色白です。

色合い、木目が不自然にならないように並べ替えていくのですが、如何せん、
端材なので中々思うように揃わなくて、時間が掛かります。
次郎の上に候補の材を並べて、とっかえながら床の上に並べて思案投げ首です。



一組目が決定。 まあまあ揃っています。



2組目もどうにか決定。 写真は濃い色に写っていますが、本当はもっと薄い
色合いです。



手押しと自動で22mm厚まで落とし、はぎ合わせる位置を決めています。



2枚目も同様に位置決め。 接ぐ前に右側も大まかに長さをそろえます。



左右の長さを大まかに揃え、はぎ面を手押しで削り直して、はぎ面の密着具合を
みています。 後半部分は木取り完了。 このまま数日置いて、狂いが出なければ
接ぎ合わせます。 5月3日頃になるでしょう。



38mm角のサクラの脚材を追加します。
今回は時間重視で、バンドソーの代わりにテーブルソーでカット。
上下から半分づつカット。 早い代わりに「怖い」です。



綺麗に2枚におろせました。



さらに半分にして粗取り完了。



先週と今日で揃えた材料です。 38mmの脚材8本+予備(失敗したときの予備)
、45mmx60mmの脚材4本、甲板用(2枚分)板6枚 です。

まだ棚板と、スツールの天板、幕板、貫材が揃っていませんが、これは次回
です。 忘れていましたが、5月4日は結婚式で神戸に行かなければいけません。
とても連休中に目処を立てるなんて不可能です。 チクショ〜!!



【2009.04.29 Wednesday 22:12】 author : OYA-G | 工房 | comments(6) | trackbacks(0) | -
作業台次郎-完成 つづき
 

完成はしたものの、細部はミスの連発です。これは万力をセットする廻り縁の
切り欠き部。 万力のあごの高さをきっちり測ってきっちり切り欠いた部分の
修正です。 きっちりにすると、万力の上部が縁とおなじ高さになります。
刃物を傷つけない為にはあごの方を若干低くセットしておくべきです。
みっともないのですが、仕方ありません。バカです、要するに。



本題とは関係ありませんが「越翁」の削りカス。タモだとこの辺りが薄けずりの
限界の様です。これ以上刃を引っ込めると、材にかかりません。
つまり、多分、タモ位の堅さの材が限界という事だと思います。



水引後、材が若干湿った状態で鉋を掛けるとこんな感じ。もう少しだけ薄く削れます。



これは万力に付けるパットです。 ランバーコア21mmの端材をカットして、
マグシートを貼っています。 「柚木風」ということにします。
ちょっと身内ネタすぎたかしら。



こっちはちょっと深刻な失敗です。 フェイスバイスの取り付けミスで、右側
(写真では右下で写っていない側)
が前に出ています。締め込んでいくとジョーに付けた材の右端が回り縁に付いた
状態で、左端は3.5mm程離れています。
受け金具の取り付けが歪んでいるようで、修正不能です。

暫し思案の後、ジョーと接触材の取り付け位置で調整する事にしました。
クサビ用にカットしてあった櫻の端材を噛ませてみました。
何とか使えそうです。 時間のあるときもう少しましな方法を考えましょう。

作業台次郎は今回が最終回です。 出来は自己採点で80点。構想倒れ
の部分もあり、細部の仕上がりに不満もありますが、頑強さは合格点。
サイズも大きからず小さからずで、事前に想定していた通りの感じです。
この作業台の上は物置にしませんよ、絶対。

もう一度次郎君の全体像です。



実は先週末から自宅がこんな事になっています。

奥側には物置兼着替え部屋になっていた6畳の和室がありました。
手前側は10畳の洋間がありました。
内装をやり替えて居間と寝室にします。
え?手伝うのかって? 不思議とこういうのには興味がわかないんです。
棟梁に任しといて、口だけ挟みます。
何か面白いことがあったらUPします。




【2009.04.14 Tuesday 12:23】 author : OYA-G | 工房 | comments(4) | trackbacks(0) | -
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