OYA-Gの木工狂躁曲

タイトルは誤字・誤植ではありません。
こんな気分なんです。
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道具遊びその後
記事更新の期間が長くなっていますが、木工から遠ざかっていた
訳ではありません。
前回更新以降も、山陰に釣行した3日間以外は休まず木工していました。
原因はPCの前に座る時間が短くなったこと。
会社員時代は要するに暇だったのかしら????

IMGP4602.JPG
このあいだ作っていた道具箱が1段落したので、全員集合。
左の大きい4段重ねは、京都から来た細工用の鉋が入ります。
右のサイズがバラバラな薄手の方は、一番下が小刀類、他は鑿
が入居します。
全て桐集成材13mm厚、塗装は外側だけオイル塗装です。

IMGP4607.JPG

鉋の方はこういう風に入ります。 下に2本の薄いレールを敷いたのは
万一刃を出したままで入れても刃が底板に当たらない様にするためです。

IMGP4606.JPG
主力の追い入れ鑿10丁組み。 作業台脇の場所から引っ越してきました。

IMGP4605.JPG

一番小さなのは「柏木クン」7丁用。
この7本は通常の鑿より刃先を寝かせてあり、先端も2段研ぎにしないで
鋭利なままに研ぎあげました。
細かい、微妙な用途に使う予定です。
この桐集成材は多分中国産材だと思うんですが、国産の桐とは
似て非なるものです。研ぎの甘い鑿で突いたりするとサクッと欠けて
くれます。 鉋も研ぎが甘いとうまく掛からず、粉が出てしまいます。
そういう意味では刃物の研ぎあがりを試す良い先生なんですが、
柏木クンはキッチリ切れました。

IMGP4604.JPG
小刀10丁。今まで裸だったんですが、鞘に入って居心地良さそうです。

IMGP4598.JPG
反り鉋の中に「忠次」の刻印があるのを見つけていました。
左には「鉄石切可」裏には「入神技」と念の入った宣伝文句が
刻んであります。
期待して研ぎ直したのですが、残念ながらこれはダメでした。
右1/3ぐらいの刃先が曇って見えますよね。この部分、既に
鋼がありません。左2/3ぐらいの暗く映っている部分が鋼です。
使い込んで、「使い切った」もののようです。

IMGP4600.JPG
上端は3mm程削ってあるのですが、刃先が出るところまで刃を入れると
こういう状態です。
陳列用かな。

今週から第3工房の改修が始まっており、暫くはそっちに掛かり切りに
なるでしょう。第3工房改修顛末記に乞うご期待。

 
【2014.08.02 Saturday 06:54】 author : OYA-G | 新道具箱(手道具) | comments(2) | trackbacks(0) | -
コメント
安物の桐集成材ですが、引き出しに多用して来ました。数を作るときはこういう既製品の材料が手が掛からず楽ですね。
組手は最初の1つだけ留めあられ組みにしましたが、手間が掛かるのに閉口し、2つ目からは単純に長手木口を片欠きして接着しただけの
「手抜き組み」です。強度が要求される訳じゃあありませんので。
【2014/08/04 7:08 AM】 OYA-G |
壮観です!桐もいいですね。
色んな組手を試されているようですね。
【2014/08/03 9:56 PM】 isuakira |
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