OYA-Gの木工狂躁曲

タイトルは誤字・誤植ではありません。
こんな気分なんです。
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ようやくできました2

漆の進捗状況です。

DSCN0635.JPG

 

5枚組の螺鈿・卵殻加飾の銘々皿が完成しました。

ベースは1インチのカーリーメイプルを半分に挽割って

130mm0角の正方形とし、拭き漆仕上げにして、加飾部分には

黒漆ベースにしてあります。

 

春夏秋冬と正月用の5枚です。

例によって細部はお見せできるレベルに達していませんが、

漆の塗り方のレベルは相応に上がってきて、自分なりに上達の

方向性が見えてきた感じです。

DSCN0636.JPG

これは正月用。

冨士山(誰が何と言おうが富士山です)は卵殻、太陽(誰が何と言おうが

太陽です)は鮑貝に金箔を貼ったものを、丹沢山系はキンマ剣の点刻に

銀の消粉を蒔いてあります。

DSCN0641.JPG

これは秋。

太陽と同じ、アワビ貝に金箔を貼って、ひらひらと舞い落ちる

銀杏の葉っぱを表現しました。

DSCN0642.JPG

裏はこうなっています。

高台の内側周辺部がうまく加工できなかったので、麻布を貼って

錫粉を蒔いて誤魔化しました。こういう部分を加工する専用の刃物

を誂えないとダメでしょうね。

DSCN0632.JPG

次回はこれ。

お茶で使うお香を入れて置く「香筒」です。

黒柿はちょっと使えそうなものだと数万円はくだらないので、

通販の写真だけでは怖くて買えません。

1本は拭き漆仕上げとし、1本は黒漆に螺鈿飾りとします。

DSCN0633.JPG

全体の加工を終わってから指物用の精密鋸で切り落としたんですが、

1本は成功、1本は失敗です。

矢印の所が失敗したところ。ベンキョウシマス。

DSCN0634.JPG

今日のオマケです。

1年半ほど前に三木で入手した鉋刃。

こいつを希望の幅(今回は1寸)にカットして、ちょっと変形した

南京鉋を作ります。新作の椅子用です。

切り方?地金の部分をグラインダーでカットし、鋼部分はアンビルに

当てがっておいて槌でコンって折ります。

やってみたら意外に簡単でしたよ。

【2018.02.28 Wednesday 08:00】 author : OYA-G | | comments(2) | trackbacks(0) | -
コメント
スミマセヌ、どういう訳かこうなっちゃいました。
直し方がわかりません。そのうち詳しい奴に聞こうと思ってます。
香筒は仏壇の線香の長い物(折って使う)を入れます。仰る通り線の所で身と蓋に分かれています。
中の様子は次回掲載します。
【2018/03/06 7:56 AM】 OYA-G |
なかなか精力的ですね。
写真と写真の間に文章が無いと思って良く見たら黒地に黒文字になってしまっているようです。
ところで、香筒という物を見たことがないのですが、この線のところが身と蓋の境目ですか?
蓋を取った所もちょっと見てみたい。
【2018/03/04 10:18 AM】 acanthogobius |
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