OYA-Gの木工狂躁曲

タイトルは誤字・誤植ではありません。
こんな気分なんです。
ついに来たか!
50歳を過ぎてから、時々思い出しては憂鬱になっていた事が、
とうとう現実になってきました。

ここ2週間ほど、何処が悪いわけでもないのに「何となく気分が
乗らなくて、人様のHPやBLOGもあまり頻繁に覗かず、
例え覗いてもコメントを入れる気力も湧かなかったんです。
所謂「不定愁訴」かなあと思っていました。

みっともないので口には出しませんでしたが、朝起きた時が
酷いのです。

1.何となく頭が痛いような気がする。重い。

2.ふらつく訳ではないが、どういう訳かふわふわ漂っている
  様な感じで、地に足が付いていない気分。

3.前の晩の酒は残っていない(はず)のに、少しムカムカ
  するような・・・。

4. 睡眠時間は充分すぎるほど取ったのに、何だかだるい。
 
てな感じです。
ついでにいうと、会社に行って10時頃からは元気になる。
変なかんじ。

月曜の朝も、出張に出ようと張り切って起きたつもりが、何とも
だるくて気力が無い。
溜まらず家人に愚痴ったところ、「血圧じゃあない?」という
事で計ってみました。
 
なんと「155--96」!!

母方の家系はその父方・母方とも高血圧の家系です。
祖父・祖母とも死因は脳梗塞。叔母達も脳梗塞多数。
覚悟はしてはいたんです。
でも、若いときからやせていて、顔色も青白く、酒を飲んでも
赤くならない体質で、「俺だけは違うかも」と思っていました。

しかし遺伝とはオソロシイ。とうとう来るべき物が来たのです。
それ程重篤な状態ではありませんが、おそらく元には
戻らないでしょう。

深酒を慎み、塩分を控え、血液さらさらになるような食い物
で過ごす。ああ、なんという味気なくも馬鹿馬鹿しい人生。



早速内科医に行って降圧剤を貰って来ました。
半年ほど前から軽い痛風の薬も飲んでいます。
前立腺の薬も処方されました。

つまるところ、加齢による病気が出始めたという事です。
しかも、若いときの状態には決して戻らない病気が。

しかしながら、不定愁訴の原因が判明して、今日は元気です。
身体は元には戻りませんが、原因さえわかっていれば気力は
維持できるものです。

え?食事療法やら生活習慣の是正?しますよ、ちょっとだけ。
でも、精神に影響を及ぼす程はしません。当然でしょ。
コンチクショウ!
【2010.10.27 Wednesday 09:35】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(9) | trackbacks(0) | -
合間の息抜き
 テーブルソーや手押し、自動、ルーター等の機械を
使っていると、緊張と騒音で疲れてきます。
そんな時は合間に手作業を入れることで気分転換を
することが多いです。



今回の「箸休め」はこれ。

前から作ろうと思っていた定規を作りました。
材料は購入してから1年以上寝かせてあった、柾目の「シオジ」です。

材の肌合いは「タモ」に似ていますが、タモより少し軽いです。
少し大きさの違う2セットを同時に作りました。



ピンボケですが、この部分の傾斜も手でやりました。
手押しやテーブルソーでも出来ますが、どちらもフェンスや刃の
セッティングがドンピシャなので、今動かしたくありません。
それに、どうせ最後は手で仕上げるんですから。

最初からなるべく墨線に平行になるように気をつけて削ります。
最初いい加減にやってると、最後までうまく行かない事が
多いです。



均一な削りカスが、徐々に幅広になっていくように気をつけて・・・・

ダボも付きました。



はい、2組完成です。 と言っても、合わせる部分の平面と、尖った方の
木端の調整には相応に気を遣いました。

私の場合、こういう長い材の平らな面を削ると、中央部分が高く木口部分が
低く削れる癖があるようです。 作業台のせいかもしれません。
逆に木端を削ると両端が高く、中央が低くなります。木端は木工万力に
挟んで削るんですが、概ねそうなります。

その辺の癖を頭に入れて、スチール製のストレートエッジやら、2枚
の片割れ同士を合わせて調整します。
肝心の木端は、2枚合わせて光にかざし、完全に光が見えなくなって、
なおかつ2枚合体させた状態で段差が無くなれば合格です。

しばらくこの状態で寝かせて、どう動くか観察します。

右の薄板は、余った部分を引き出しの材料にするためにカットしました。
この状態でストックしておきます。
下に敷いた板は、「なんちゃって木端削り台」です。
制作途中で放ってあるプリンター台の一部で、平面は出ています。

こういうものを作っている時が、気分も落ち着くし、楽しいです。



例の衝立もようやく納品の運びとなりました。
旅支度も済んで、半年ぶりの帰宅です。
持ち主がどういう反応をするか、その時の顔が見たい気も
するのですが・・・・。
【2010.10.26 Tuesday 10:59】 author : OYA-G | 作品 | comments(5) | trackbacks(0) | -
ダイニングテーブル制作開始
 10月も残り僅かとなってきましたので、今年最後の
大物に取りかかります。


粗取りしておいた材から、概ね仕上がり寸法に近い所まで
追い込みながら、脚を構成する部材を切り出しました。
中央の長いのが、テーブルの下の方に渡す、足(人間の)を
乗せる梁になります。「足摺」と書いておきました。

その下にある少し幅広の材4枚は、脚の主要部分を構成する板で、
2枚一組で使います。

上の方にある4枚は、脚の最下部、なんて言うんでしょう
「畳摺り」?「床摺り」? になります。
2枚を貼り付けて、小さな柱状にして使います。

その右、濃い色の材2本は甲板の蟻桟になります。
ここだけは「サクラ」を使います。

各部の寸法も概ね決まってきたので、一部墨付けに入りました。

今回の作品は、図体の大きさに比べて部材数が少ないので、
意外にスピーディーにいけるかもしれません。
これ以外の部材は甲板だけですから。




40mmの荒材からはじめて、この段階で34mm厚になっています。
脚の各部材の仕上がり厚は32mmにしましょう。

甲板用の材は、まだオネンネ中ですが、多分仕上がり厚28mmに
落ち着くと思います。



床摺りと、足摺(へんなの・・・)の貼り合せ。

イモ接ぎだと目違いが出て、必要寸法が取れない可能性があるので、
2本の溝を掘って雇い核で行きます。
まあ、お料理の時の隠し包丁みたいなもんです。

この作業、はっきり言って嫌いです。 使い慣れていないルーターでの
作業は、まだ恐怖心が強くてはかどりません。



量産しておいた核が重宝します。 余り意識せずに作ったのですが、
概ね5.9mmぐらいに上がっています。 6mmの溝に対して、きっちり
6mmだと、接着剤を塗ったとき入らなくなることがあります。
当然完全に均一では無いわけで、このぐらいが丁度良いようです。



解説なし。 



目違い無しにぴったり付きました。

今週はこれだけですが、写真枚数の割には作業量は多かったです。
例によって途中で他の事もして遊んでたのですが、それは又
明日。 
ちょっと用事があります。 ソソクサ ソソクサ・・・・。

【2010.10.25 Monday 10:20】 author : OYA-G | 作品 | comments(7) | trackbacks(0) | -
一丁あがり
 

途中経過抜き、いきなりの完成です。



これが修理を請け負った時の写真です。
色調が全然違う物に写っていますが、残っている部材で比べると
ほぼ似通った色に上がったと思います。

見た目状の明らかな相違点は、上部の窓みたいな所に
はまっている竹が、黒竹に変わっている点ぐらいです。

黒竹にした理由は、新旧の部材の色を合わせるため、少し沈んだ
色合いにしなければならなかった事と、新調した蝶番の色だけが
目立つのを押さえる為です。

全体に少し男っぽい印象になったかもしれません。



蝶番と、スノコを押さえてある割竹のUPです。

どちらも鉄釘が使ってありましたが、ボロボロに錆びており、抜くのに
難儀しました。
竹で押さえた部分には、スノコをかがった糸があるのですが、
釘のサビが影響して例外なく糸が朽ちていました。
一番悩んだし、手間と時間が掛った部分です。

今回は真鍮釘に替えてあります。 鉄よりは多少ましだろうと思って。

組み立てで生じた目違いを払った部分の塗装の手直しがあるので、
納品は次の週です。

4月の末に頼まれてから約半年掛ってしまっては「一丁あがり」も
無いもんです。



流用した横桟に残っていた職人の痕跡。
合い印として打たれた物だと思いますが、この部分は削ってしまいます。
ホゾがやせたり、接着剤が残っていたりするので、ホゾ穴の方は小さく
開けてあります。



合間にこんな事も始めました。

先日納品したテーブル2台の脚のカーブをカットした治具をばらして、
次回作「ダイニングテーブル」の脚のカーブをカットする治具に
作り直します。 左のランバーコアが治具本体です。

もう少しきついカーブにやり代えます。 
カーブを描いてからバンドソーで粗切りし、反りカンナとサンドペーパー
を交互に使ってカーブを作っていきます。

こういう事は手作業に限ります。
スピンドルサンダーでやると、力の入れ加減が難しく、スムーズなカーブ
になりません。(私の場合はです)

反りカンナでやると、凹凸の凸部分が徐々に削られて行き、サンドペーパー
で擦った部分が凹部分に残るので、やりやすいです。
2〜3回交互に使って、指で触ってスムーズになったら終わりです。

脚の横幅の最終寸法が決まった時点でクランプや、セット用の
フェンスを取り付けます。



最後にまな板の削り直し。 しかし、作業台に柿渋のシミが付いて汚いですね。
もうすぐ取り替えるんで良いんですけど。

                         今週はおしまい。
【2010.10.18 Monday 13:30】 author : OYA-G | 作品 | comments(9) | trackbacks(0) | -
ゆっくり行こうぜ
 

何度も見たような写真で恐縮ですが、衝立の方はひたすら色塗りに
励んでいます。下地の色は塗り終わって、柿渋を塗り重ねている
ところです。



実際よりは明るく、赤っぽく写ってしまいましたが、左3本の色が薄い
ですよね。 もう一度柿渋を塗る必要があります。



こっちは実際より渋く写ってしまいましたが、まあ合格圏内です。
左8本の細い部材の内、新調したのは2本です。どれか
わかりませんよね。わかっても賞金は出しません。


1枚だけ仮組してみました。ホゾの嵌め合いが少し固く、組むのに
難儀しました。 もう少しホゾの根本だけで効く様に再調整します。

ヒゴの簾の修理が出来ていないので、組み立ては来週に廻しました。



3連休中のメイン作業はこれ。 手前側に立てかけてあるのが
次回作「ダイニングテーブル用の甲板になる部材です。
手前側にある5枚が本命。 その向うにあるのは余りというか、
3m物の板から甲板候補を切り出した余分です。
余分の方は節やキズがあったりしますが、甲板以外の
部材に使うつもりです。

計算してみると、1500弱の板で5キロ強の重量になります。
5キロ強の板10枚を手押し-->自動と通してここまで来るのに
半日以上掛ってしまいました。
実は自動カンナの方にちょっとした問題があって、1回当りの
切削量を稼げないので、機械を通す回数がかなり増えて
しまうのです。
一心不乱に作業して、両腿の付け根が痛くなってしまい、
持病の痙攣も始まってしまいました。

手押しで基準の2面を作り、自動で厚みを揃えてあります。
この状態で厚みは33mm。荒材の厚みが約40mmですから
7mm程の切削量となります。
反りがきつい材があったので、予想以上の鉋屑を生産?
したことになります。

片耳は荒材のままですが、この部分はテーブルソーで
落とします。 でも、助っ人の向う持ちがいないと危険なので
このまま養生に入ります。

テーブル甲板の仕上がり厚は28〜29mmと言ったところ
でしょうか。



自動の問題点はこの部分です。 オプションの集塵口が余りにショボイ
ので、水道管とベニアの端材で自作した物です。この自動は初期に購入
したもので、この集塵口を作ったのもまだ何にもわかっていなかった頃
の事です(今でも似たようなものですが)。
60mmの集塵継ぎ手がぴったり嵌るのに気を良くしていたんですが・・。

材料の木の性質にもよるのですが、昇降ハンドル半回転以上の切削を
すると、途端に集塵口が詰ってしまいます。
その都度2本の蝶ネジを外して掃除する必要があります。
それが嫌なら、切削量を落とす必要があり、今回のような重い材だと
しんどい思いをする結果になります。

やはりこの径だと風量が不足のようです。100mmに作り替える
つもりですが、ちょっと複雑な形になりそうなので、未だにそのまま
にしてあるんです。



荒木取りが済んだので、先ずは自動の刃の交換。セットゲージがあるん
ですが、その都度取説で確認しないと不安です。
取説は絶対に捨ててはいけません。置き場を決めて、1箇所にまとめて
保管しましょう。

近所(と言っても10km以上離れていますが)に研ぎ屋さんが見つかった
ので、気軽にホイホイ交換できるので、随分気が楽になりました。



手押しの刃も新品に交換。 3本のうち1本に、肉眼でわかる欠けが2箇所
ありました。 節の部分が当たったとき欠ける事が多い様に思います。



手押しの刃の交換も大分手慣れてきて、それ程億劫に感じなくなって
きました。
交換の時手間取る原因は、
1. 上死点を見付けて、その部分に固定して作業するのが難しい事。
2. 刃を押さえ込むネジを締める時、刃が動いてしまう事。
の2点に尽きます。

一つには強力な磁石の付いたスタンドを使うことと、
もう一つは、上死点に固定することにあまり拘らずセットし、
確認の時、写真のように直尺を立てておき、僅かにドラムを回転させて、
直尺に微かに当たるけれども、動くほどでなければOKとします。
手順を全て書くと長くなるので省略しますが、今回の交換に
掛った時間は20分弱です。

来週は衝立の組み立て。
再来週からいよいよ受注品の本命、「ダイニングテーブル」の
制作に掛ります。ここまでの道のりが長かったなあ・・・・。

3連休でたったこれだけの作業でしたが、この程度が性分に
合っているようです。仕事じゃないんだから、しゃかりきにならずに
楽しめる範囲でやっていくことにします。
そうでもしないと、木工が嫌いになりそうで怖いです。

                          SEE YOU!!
【2010.10.13 Wednesday 10:14】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(8) | trackbacks(0) | -
生きてましたとも!!
 さっき確認したら9月24日から10日間、BLOGの更新を
していません。 
こんなに長く更新しなかったのは初めてです。
9月24・25日は東京で会議。その晩家に帰って26日の
日曜日からタイに出張し、2日の土曜日の朝日本に帰って
きたのです。忙しかった〜〜。
死んでた訳じゃあ無いんですよ。ちゃんと生きてましたよ。

その間酒の飲み過ぎだと思うのですが、今日は朝から
ムカムカして気分が悪いです。
二日酔いではなく、胃の調子が悪い様です。



毎度お馴染み、バンコク郊外の朝の景色です。
バンコクは雨期の終盤で、毎晩凄まじい程のスコールがあり、
ゴルフ場の池が増水してフェアウエイが狭くなっていました。



これは仕事で行った工場のそばのシーフードレストラン。
海っぺりにあるので、風が吹き抜けて快適です。



目の前の泥海(汚いです)で犬が泳いでました。パイプに付いフロート
のすぐ右手前です。わかります?



以前に定宿にしていたホテルのエントランスロビーにある
「天使」の像。
上半身は人間、下半身は鳥で、仏様の乗り物と聞いた
ような・・・。 名前を調べたら「キンナリー」と言うらしい
のですが、タイ人に聞いた名前とは違うような気がします。



こういう物は何故か左右一対になってますねえ、アジア全域。



いつも行く有名な(タイ通には)フカヒレレストラン。
美味しいんですが、ちょっと疑問というか困惑する店です。

「フカヒレ」 とはいうものの、香港の一流料理店で出てくるようなもの
ではなく、あくまでB級グルメであって、インドネシアかフィリピン産の
フカヒレだと思います。

問題なのはその値段。 足しげくタイに通い出してから10年足らずです
が、その間に値段が4倍ぐらいになってるんです。
勿論持続的なインフレ下にある国ですから、物の値段が上がるのは
当然なのですが、他の物価はその間に概ね倍になっているのが
相場です。

店の作り、料理の内容からして、日本円で一人1万円を超える
値段はないよなあ・・・と思いながら、ついつい行ってしまうんです。



その店の店内にあった、見事な螺鈿細工の時計です。
細工の割には安いですよ、この手のものは。
多分ベトナム南部で作られた物だと思います。
街のお店で「8割引」とかで売ってるのを見掛けます。多分その
半分になると思いますけど。



帰ってきて木工もしましたよ。
例の衝立の修理で、最大の難関だと思っていた材の塗装に入りました。

元々塗装などしていない白木造りですが、長年の間に完全に変色して
います。

完全な色合わせは無理なのですが、見た目違和感の無い範囲には
しなければなりません。
水性ステイン「オーク」を40%程水で薄めたもので試しましたが、
ご覧のように全く駄目です。



新品のパーツの方に、絵手紙なんかに使う水性顔料の「黄土色」を薄く下塗り
してから、「オーク」を塗ってやりました。
古い方のパーツには「オーク」だけです。
大分近づいて来ましたので、この後「柿渋」に墨汁を少し混ぜたものを
塗って誤魔化すことにします。



廊下の材木置き場から、次の作品用の材を引っ張り出して来ました。
年内に納品しますと約束した、ダイニングテーブル用メイプルです。

作業テーブルとパソコンテーブルを作ってみて、26mm厚(呼び厚)では
甲板20mmを確保するのが難しく、ダイニングテーブルならやはり28mm
位の仕上がり厚が無いと、見た目に軽すぎると思い、呼び厚36mmの
方に変更しました。
荒材の状態で40mmありますので、無駄なく使うとすれば32〜33mm
位にはなりそうです。それでは厚すぎる感じがしていますが、進行しながら
考えます。

大体のデザインも頭の中に浮かんで来ています。途中変更の可能性
大ですが、いよいよ作業に掛かれそうな気がしています。

今週末、こいつの荒木取りが終わったら、手押しと自動の刃を取り替
えるつもりです。

今週末の作業予定。
1.ダイニングテーブル 甲板の荒木取りと脚部等の木取り。
2.衝立の塗装と組み立て--完成。

3連休なので、何とかなるでしょう。

【2010.10.04 Monday 15:42】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(6) | trackbacks(0) | -
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