OYA-Gの木工狂躁曲

タイトルは誤字・誤植ではありません。
こんな気分なんです。
亀のように/ダイニングテーブル
 今年の6月は夏らしくならない天気が続いていましたが、
最近漸く日中気温が30度を超えてきました。



5月13日に植えたゴーヤーも、ようやく背が伸び始めてきました。
植えてから40日以上経過して、まだこの状態です。
去年とは随分違う気候だったことがわかります。



出張が多くて、なかなか報告出来なかったダイニングテーブル
ですが、実はシコシコやってました。

脚部の細かい細工を全て終わり、後はサンディングしてから
組み立てるだけの段階に進んできました。
「足摺」を乗せる切り欠きも済ませてあります。

大まかな形が出来上がってから、組み立て直前までの間は、
外見上殆ど進んでない様に見えるのですが、私の場合は
この工程が一番時間が掛かるようです。
傍目には亀のような進捗状況に見えるでしょうが、自分的
には8分がた完了です。

この上に蟻桟が付いて、甲板にくっつけて完成です。



甲板の方は平面出しを終わって、しばしおねんねです。
見えているのは裏側。 表側は傷つくのが怖いので
クッション材を貼り付けています。



脚部に失敗発見。 胴付きが微妙にずれていたので、鑿で直していて
突きすぎた部材。 すぐに予備と交換したのですが、接着時に
間違えて失敗した方を使ってしまった様です。
その事を思い出すのに暫く時間が掛かってしまいました。
差し替えた部材? 端材置き場を探したらありました、ちゃんと。
でももう遅い。
どうやって誤魔化そうかしら・・・・。いや、補修しようかしら?




【2011.06.27 Monday 13:02】 author : OYA-G | 作品 | comments(4) | trackbacks(0) | -
初夏の楽しみ
 

木工ネタが切れているので、こんなんで誤魔化します。

左側はイタリアの薬草酒?チンザノ ビアンコ エクストラドライ。
右は最近急激に伸してきたジン 「ボンベイ サファイア」。
ちょっと上品なブルーのボトルがいかしてますが、ジンに
上品もないもんだろうに。

チンザノもジンも基本的には下酒ですが、このタッグだと
世界最強のカクテルを生みます。

そう、ご存じマティーニ。

冷やしたボウルに左1:右3 位(あくまで位であって、ショットグラス
なんぞで計ってはいけません、男の酒は)の割合で入れ、
ステイしてこれまた冷やしたグラスに注いで、ちびちびやります。

夏始め頃の夕方、日没から暗くなるまでの時間帯にぼ〜っとして
こいつをやるのが、無上のしあわせです。

あくまで「夏の初めの日没後の薄明どき。」でなければ
いけません。他の季節ではしっくりきません。

グビグビやってもいけません。あくまでチビチビです。

テレビを見ながらとか、議論をしながらとかはもってのほか。

オネエサンがいて、化粧の臭いがしてもいけません。
「一人でぼ〜っと」がはまりなのです、この手の酒は。



つまみはこれだけ。これ以上はいけません。邪道です。

向こうの方に夕食のおかずが並び始めました。
え〜い、無粋な奴め!!


木工の方ですが、湿度が若干下がった頃合いを見計らって、甲板
の最終合体まで進みましたが、写真を取り忘れました。
1400*840*30、一人では持ち上がらないでしょう、多分。

この週末は裏面の鉋掛けから蟻桟を仕込む溝掘りぐらいまでは
進みたいものです。

                     SEE YOU
【2011.06.15 Wednesday 14:25】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(5) | trackbacks(0) | -
ダイニングテーブル再開
 長い間黄昏れていましたが、漸く気力・体力が回復
してきたようです。
前に書きましたが、腕立て伏せ5回という状態が
全てを物語っていたようなのです。
「体力より気力で勝負!」というタイプなのですが、
それにも限度があるようです。

あれから徐々にエクササイズに励み、先週までに
17回まで回復してきました。
当面の目標は30回ということにして、それまでは
頑張ってみましょう。

ただ、困ったことに、今までと力のバランスが変わった
らしく、ゴルフスイングが安定しなくなりました。
慣れるまでは両方のエクササイズが必要なようです。




長い間放置状態になっていたダイニングテーブルの制作を
再開しました。

甲板の接合完了・・・・・というのは嘘です。



本当はこんな感じ。

両サイド2枚づつのパーツ2つ(合計4枚)と、中央の幅狭の板3枚は
それぞれ別個に矧いでいきます。
一度にやってしまうとどうしても目違いが大きく、仕上げの鉋
掛けに莫大な労力を費やしてしまいそうだからです。

両端を幅28cm、真ん中を幅26cm位で矧ぎ、このまま自動
に掛けて目違い飛ばしと厚みを揃え、最後に3つを合体して
83cm位の甲板にする予定なんです。

自動を新調したのはこのためでもあったんです。
前のショボイやつでは、こんな重量のあるものの加工は
困難極まりないと思った次第です。



中央部分。クランプを1本忘れています。



残された最後のパーツは月曜日(今朝)早朝に矧ぎました。
明日朝、出張に出る前に解除に行ってきます。

十分すぎるほど!!シーズニングしてありますので、材は殆ど動いて
いませんでした。
それでも土曜日の朝から手押し−−自動と掛け、最後の位置確認
をしてから矧ぎに入りました。

その前に、板の順・逆を確認するため、裏になる側の鉋掛け
をしてあります。(ワタクシ的には必須です)

写真が少ないときには、作業は捗っているのであります。

来週はこいつ等を合体して裏面の鉋掛け、蟻桟のJIG制作
位までは進みたいところです。



合間を縫って寸八長台鉋の下端調整と研ぎを済ませておきます。
こいつが無ければ来週難儀しますから。
この幅だと、もう滅多なことでグリンテックは要らないようです。

どうか逆目を堀りませんように・・・・ア−メン。

【2011.06.06 Monday 15:17】 author : OYA-G | 作品 | comments(2) | trackbacks(0) | -
CALENDAR
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< June 2011 >>
RECOMMEND
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
入場者数
ブログパーツUL5
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
SEARCH
PAGETOP