先週末納品を済ませてほっとしたプチベンチについての告白です。
両サイドの上側の桟を高くして、目下研修期間中の藍染めのパーツを嵌め込んで
います。
「こんなの誰が嵌めてくれって頼んだのよ。趣味じゃないから普通にして欲しかった
のに!!」とは言われなかったので、胸をなで下ろしているのですが、
こいつは減点ものなのです。
「1m以上離れてご覧下さい。」と申し上げておきましたので既にお気づきかと
思いますが・・・・・。
これが今の私の塗装の限界です。 自己採点で58点。
もっとくっきりとダウンライトが写って欲しかったです。
もう1方のほう。 ダウンライトの廻りに小さな星が散っています。
吹き付けたウレタンが風圧で小さく波打った結果です。
左側の染色の剥がれは、あらかじめ大きく作ってあり、実際にはカットするので
大丈夫ですが、点数をつければ40点かな?
この点数、あくまでアマチュア限定の点数です。
プロないしセミプロとしての採点ならどちらも0点。
このプチベンチ、実は材料代+アルファぐらいのお代を頂戴してあります。
従ってこういう物をくっつけるのは御法度なんだと思いますが、
この藍染めこそOYA−G作品の最重要ポイントということで、断りもなく
くっつけてしまったわけです。
Uさん、どうぞ笑って許してやって下さい。
今後修行を積んで、まともな塗装が出来るようになった暁には、
必ず第1号作品を進呈します。
12月の第1日曜日、近所のデパートをうろついていてこんな物を見付けました。
そう、トルコの手書きタイルです。
トルコのタイルは配色が独特で面白いのですが、図柄が大味なのが多いの
です。 そこへいくと、こいつはなかなか繊細な図柄です。日本在住のトルコ人が、
デパートの特設催事場で売っていました。
「これなあ、良いんだけど同じ物がもう1枚あれば買うんだけど。1枚だけじゃあ
ねえ。」
「全く同じのはないけど、似たようなのはあると思うある。探してあげるよろし。」
「いや、全く同じじゃないと意味がないの。家具の扉の左右に嵌め込むんだから。
わかる?」
「???兎に角探して、あったら電話するある。ここに番号書け。」
てなやりとりの翌日、デパートからTEL。
「お探しの手書きタイルですが、先ほど**から連絡があって、タイルの
絵自体は全く同じものですが、額の色が少し違うのなら見つかったと
言っておりますが、如何致しましょう。」
「いや、額なんか要らないの。どうせ外すんだから、額無しでもう少し
安くするように言って。」
「額は一体になっていて外せないようです。」
「え?そうかなあ・・・まあいいや、2枚買うから預かっておいて。来週末にでも
取りにいきますから。」
ということで入手しました。
金と銀の額縁に入っています。持ち帰ってから見てみると額は一体型。
タイルを取り出すには額を壊す以外にないようです。
本当に家具に嵌め込むまではこのままでその辺に飾っておきましょう。
両サイドの上側の桟を高くして、目下研修期間中の藍染めのパーツを嵌め込んで
います。
「こんなの誰が嵌めてくれって頼んだのよ。趣味じゃないから普通にして欲しかった
のに!!」とは言われなかったので、胸をなで下ろしているのですが、
こいつは減点ものなのです。
「1m以上離れてご覧下さい。」と申し上げておきましたので既にお気づきかと
思いますが・・・・・。
これが今の私の塗装の限界です。 自己採点で58点。
もっとくっきりとダウンライトが写って欲しかったです。
もう1方のほう。 ダウンライトの廻りに小さな星が散っています。
吹き付けたウレタンが風圧で小さく波打った結果です。
左側の染色の剥がれは、あらかじめ大きく作ってあり、実際にはカットするので
大丈夫ですが、点数をつければ40点かな?
この点数、あくまでアマチュア限定の点数です。
プロないしセミプロとしての採点ならどちらも0点。
このプチベンチ、実は材料代+アルファぐらいのお代を頂戴してあります。
従ってこういう物をくっつけるのは御法度なんだと思いますが、
この藍染めこそOYA−G作品の最重要ポイントということで、断りもなく
くっつけてしまったわけです。
Uさん、どうぞ笑って許してやって下さい。
今後修行を積んで、まともな塗装が出来るようになった暁には、
必ず第1号作品を進呈します。
12月の第1日曜日、近所のデパートをうろついていてこんな物を見付けました。
そう、トルコの手書きタイルです。
トルコのタイルは配色が独特で面白いのですが、図柄が大味なのが多いの
です。 そこへいくと、こいつはなかなか繊細な図柄です。日本在住のトルコ人が、
デパートの特設催事場で売っていました。
「これなあ、良いんだけど同じ物がもう1枚あれば買うんだけど。1枚だけじゃあ
ねえ。」
「全く同じのはないけど、似たようなのはあると思うある。探してあげるよろし。」
「いや、全く同じじゃないと意味がないの。家具の扉の左右に嵌め込むんだから。
わかる?」
「???兎に角探して、あったら電話するある。ここに番号書け。」
てなやりとりの翌日、デパートからTEL。
「お探しの手書きタイルですが、先ほど**から連絡があって、タイルの
絵自体は全く同じものですが、額の色が少し違うのなら見つかったと
言っておりますが、如何致しましょう。」
「いや、額なんか要らないの。どうせ外すんだから、額無しでもう少し
安くするように言って。」
「額は一体になっていて外せないようです。」
「え?そうかなあ・・・まあいいや、2枚買うから預かっておいて。来週末にでも
取りにいきますから。」
ということで入手しました。
金と銀の額縁に入っています。持ち帰ってから見てみると額は一体型。
タイルを取り出すには額を壊す以外にないようです。
本当に家具に嵌め込むまではこのままでその辺に飾っておきましょう。