OYA-Gの木工狂躁曲

タイトルは誤字・誤植ではありません。
こんな気分なんです。
小ネタ
25日から年末モードに入っています。
先ずはある人の小さな事務所の背の低いロッカーの上に置いてある
FAXを載せて少し位置を上げるための台。
FAXの紙が出てくる位置が事務机に座った時手元に近い位置になるので
不便なんですと。
頼まれたのは2か月半ほど前のことなんですが、こういう什器備品系は
なかなか作る気になれないので放置していました。
作り始めれば簡単で実働1日ぐらいでできてしまいます。
工房の片づけをしながらやっつけました。

工房の大掃除は29日にするつもりですが、その前に工房内のあちこちに
散乱している端材を捨てるものとキープするものに分けて整理しなければ
なりません。 これが結構な手間なんです。


端材の整理と並行して、年明けに作る予定の時計の準備。
カーリーとバーズアイのメイプルのべニア(0.3mm)を、4mm厚のシナべニアにのり付け
します。
キープ分も含めて5個。これで手持ちのべニアが無くなりましたので、追加注文しておきました。
あ、時計のムーブメントと針セットも6組注文してあります。



インディゴで染めた状態。 染めると言っても刷毛で塗りつけるだけなので簡単です。
左上のカーリーと、一番右側のバーズアイの色乗りが悪いようですので、一度乾燥させた後
2回目の染が必要です。
同じロールから切り分けたんですが、こういう事はしょっちゅう起きます。
理由は解りません。

ついでにもう一つ。


文房具屋で買ってきたOLFAのカット用コンパス。このままでは60mmが最大弧なので
私の用途には不向きです。
先ずはお尻の部分を切り取って支点用の針のパーツを外し、その辺に転がっていたチェリーの
端材でスライドできる竿を作ってセット。

小さな端材にホゾ穴を掘ってカッター部分を差し込み、


逆側にさっきの竿を差し込んで完成。
これで430mmまでの弧が切り出せます。所要時間1時間弱。満足です。
何に使うかは来年のお楽しみです。

しかし、こういう事を取り留めも無くやってる時間が一番楽しいですね。
ちょっとした頭の体操にもなるし。

      
 
【2015.12.27 Sunday 08:27】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(0) | trackbacks(0) | -
木楽亭の1年
予告通り1年の総括です。

1. 労働条件
    タイ旅行7日間、沖縄が5日と4日の2回で9日間、1泊旅行が3回6日間、
    日帰りの外出4日間、馬鹿爺いどもとの麻雀で9日間、山陰への釣行3日間、
    家事やら義理事で6日間、日中に催しごとへの参加が5日間、北九州の重要会議
    (単なる飲み会だけどね)で4日間、その他の休日7日間。
    全部足しても60日です。
    それ以外の日は全て工房で木工をしていましたので、年間労働日数305日と
    いうことになります。ブラックまではいかないだろうけれども、濃いグレーの
    労働に従事した1年でありました。
2. 作ったもの(長いですから適当に斜め読みをお勧めします。)
    1) キャビネットテレビ台(チェリーの板組み)
          天秤差しに挑戦=まあ70点かな
    2) 壁際に置く奥行き46センチの作業テーブル2台=メイプル
    3) 作業台兼食卓用の1000*2000*730の大きなタモのテーブル。
    4) そのテーブル用の座編み椅子(チェリー)6脚。
    5) 少し背の高いキッチンカウンター用のスツール2脚=メイプル
    6) 1)用の通常座高のスツール2脚(チェリー*メイプル)
    7) 糸繰り機用の背もたれ付スツール(これは椅子って言うんじゃああるまいか)
      1脚。
    8) 手織り織機(高機)用のベンチ=チェリー
    9) 織機の経糸を掛けておく大管立てを収納する大型の枠=メイプル
    10)室内物干し兼用の陳列スタンド2台=メイプル+ステンレスパイプ。
    11)玄関用プチベンチ。
    12)開放型食器棚 1400*1600*350 グラスハンガー付き=メイプル
    13)整理棚 1200*900*360 2台=メイプル
    14)整理棚 1200*1200*360 =メイプル
    15)壁掛け時計 2つ
            以上 25点は同じ施主
    15)700*500*400の小振りなチェスト=チェリー
    16)お雛様用寿司ネタじゃなかった、人形ケース。
    17)絶対寿司ネタなんかを入れてもらっては困る、結納の爺婆を入れる
      人形ケース。
    18)電話代兼用収納台=チェリー
    19)肘掛付き座椅子(座高27cm)=チェリー
    20)子供椅子=シンプルさん仕様=チェリー
    21)やりたくなかったパイン材の食器棚
    22)小ぶりなローテーブル5台+36センチ座高の肘掛椅子10脚。
    
    以上の47点プラスおまけの小物11点で全てです。
                  疲れたわあ・・・・・・

    あ、忘れてた。 郵便受けも作ったんだもんね。

3.  お金の出入りのこと。

   1)粗収入(売上高のことね) 180万
   2)原材料費          60万
   3)その他材料費        25万
     半分以上が「木固めエース」と専用シンナーです。
     その他は消耗品。
   4)水道光熱費等(交通費含む) 25万
   5)機械工具等の消耗品(減価償却を除く) 5万

   という訳で、営業総損益は65万でした。

   ただし、未収金が40万。材料購入が95万。(在庫が増えてます)
   道楽に近い工具・道具購入が18万なので、キャッシュフローでは88万のマイナスです。
   こんなことで良いんだろうか・・・・・。
   12月10日に北九州の仲間たちにこの話をしたら、「馬鹿だなあ、
   最低でも値段を倍にしなきゃあやっていけないよ。」と言われてしまいました。

4. 結論

   1年間脇目も振らずに木工に専念しましたが、実に楽しかったです。
   肉体的にはつらい事もありましたが、大分慣れてきました。
   何より精神的ストレスが無いので、毎日が飛ぶように過ぎていきます。
   この状態であと50年を過ごせたら良かろうかと思う今日今頃で御座います。

                           かしこ
【2015.12.26 Saturday 20:30】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(2) | trackbacks(0) | -
近況
今日は写真はありません。
写真ナシなら何とか更新できそうなので、今後は写真ナシでの
更新を増やします。

今週の月曜日(7日)まで23日間連続で椅子とテーブルを作ってました。
最後の1週間は1日9時間労働で頑張ったのでちょっとお疲れモードです。
9日は悪爺どもと麻雀。10日は小倉に出向いて北九州の木工仲間との
忘年会。11日に二日酔いで帰ってきて12日は昼間の忘年会。
さすがに飲み疲れて今日(13日)は6時間で切り上げて帰宅しました。

今日の仕事は8脚作っている椅子の4脚目を組み上げたところまで。
途中で現在の仕上げ鉋の主力になっている「東郷0号」の刃に大きな
欠けを発見。大きいと言っても1000番で始めて、研ぎ上がるまで15分
ぐらいなのでたいしたことは無いんですが、こういう刃欠けは久しぶり
だったのでちょっとびっくりしました。
多分作業台の上に置いていて、何かと当たったんだと思います。

明日からは体調も回復すると思うので、通常の作業時間に戻します。

 
【2015.12.13 Sunday 17:20】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(0) | trackbacks(0) | -
いっや〜〜、おひさしびりですう。
ブログをサボっていたのに理由はありません。
ただ何となく・・・・・写真を撮るのが億劫っていうか・・・・。
スミマセヌ。

読み返してみると、例の滋賀旅行から何も報告してないようです。
スミマセヌ・スミマセヌ。

あの後何をやってたかっていうと、ちゃんと木工三昧の毎日を送ってました。

DSCN0014.JPG

これは、10月末に行った沖縄中部のお城の跡です。「勝連城址」って言うんですが、
海に突き出した半島の山の上に作られた、小さいけれども尖がった感じのお城です。
登っていく階段が上に向かって15度ぐらい傾斜しており、手すりが無ければ危険な感じ
がする作りになってます。
敵が攻め込んでも、圧倒的に守備側が有利って事でしょうね。

DSCN0015.JPG

お城の天辺から太平洋側の景色です。
ペリーが寄港して築城技術の高さを称賛したって言うんですが、そりゃそうだ、
インディアンはこんなお城は作らんもんね。

っていうことで、10月末の4日間はまたまた沖縄に行ってたんです。
勿論ゴルフもしましたよ。読谷村で以外においしいイタリアンレストランも
見つけちゃいました。

木工の方は相変わらずです。
写真を撮る間もなく、完成後即日納品してしまった座敷用の胡坐椅子をあ
1脚作ったあとは、工房の什器備品系。
DSCN0013.JPG

引っ越してきた時からの課題だった郵便受けです。工房の外装に合わせて白とブルーの
彩色にしました。風に飛ばされない様に括り付けたブロックの重しが無粋です。
スミマセヌ・スミマセヌ。
DSCN0030.JPG

塗装作業は2階でやることになっちゃいましたが、これは塗装用具をストックしておく
棚です。 構造部はタモ、棚板や囲いは松の板材です。
ちゃんとホゾ組みにしてます。 塗装は無し。そのうち余った塗料を塗ってあげます。

DSCN0029.JPG
これは10月に滋賀から帰って取り掛かった大物の一部です。
この部分は一番下の収納部。この上に35センチ高ぐらいのライティングデスク部
が乗っかり、その上に25センチぐらいの中空部分が乗って、その上に更に棚収納
が乗っかります。全体で1800HX900WX350Dの大きな家具になります。
という予定ですが、滋賀で受注した分が思わぬややこしい注文なんで、
最下部の構造部分を組んだ後中断してしまいました。
こういう中断をすると、次に取り掛かるきっかけを掴むのが難しいのは解ってるんですが
致し方ありません。

何がややこしいかっていうと、ローテーブルと椅子2脚のセットを4セットの注文
なのですが、1個づつ試作品を作れって仰るんです。
頭の天辺から噴火するかと思いました。
そりゃあまあ、サンプルは無いんだから、現物を見なきゃあ納得できないのは
解るけれども、試作品を作る労力は結果的に無駄になる訳ですよ。
しかし、椅子の方はサイズも仕様も初めてなんで、こっちとしても試作は
避けて通れないので仕方なくやっつけましたが、結局20日以上掛かっちゃいました。

大竹さんが「椅子の別注はそれとなく、しかし断固として断る。」って言われて
ましたが、納得です。

DSCN0022.JPG

試作の結果、椅子の方は全ての型板や加工治具は作り直し。
おまけに粗取りしてあった部材の半分以上を取り直してシーズニングから
やり直しとなりました。
これが椅子9脚分の部材群です。圧巻!

DSCN0028.JPG

テーブルの方はこんな感じ。 こっちはこのまま作れそうなので、椅子の部材を
シーズニングしてる間に進めます。

メイプルにウオルナットのモールを入れたものが2台と、チェリーにメイプルの
モールを入れたもの2台です。

DSCN0031.JPG

これが、チェリーのローテーブルの脚部です。 予想通り塗料(木固めエース)を吸い込んで
コントラストが上がってきました。
この後チェリーは急激に色が濃くなっていくと予想されるので、更にコントラストが際立って
来るはずです。

という訳で、先にテーブルの方が完成に近づいていますが、今日からは椅子に掛かっています。
9脚(内1脚はキープ用)を来月の6日までに座編み直前まで追い込みたいのですが、
果たして可能でしょうか? 進行状況によっては大幅残業になりそうです。


以下小ネタです。

モールの加工方法(=OYA-G流)です。

DSCN0018.JPG
幕板の溝幅は6mm、溝切カッターで加工します。ルーターでは左右に暴れる危険性が
高いので、私は専らテーブルソーでの加工です。深さは4mm。
モール材はウオルナットですが、幅・厚みとも6mm+に作っておきます。
入っていく時下になる方の角を面取りしておきます。
接着剤の逃げと、圧入時に幕板の溝の角を壊さないためです。

DSCN0017.JPG

絶対に守りたいのがこれ。モール部は2mm強幕板から飛び出す計算ですが、
後で鉋掛けする時の順目方向を合わせておきます。
これを忘れると仕上がりに格段の差が出ます。

DSCN0019.JPG
こうやって万力で順番に圧入しますが、少しゆっくり目に作業します。
そう、溝の底に入れた接着剤が、モールの面取りした隙間から順番に押し出される
時間を待っている訳です。
最後には一番右側からびっくりするほどの接着剤が出てきます。

DSCN0020.JPG
これは脚部に入れるモール。 木目と直交しますので、幕板用のモールにもうひと鉋
掛けて、溝の中でわずかに動かせるようにしておきます。
写真は脚外側の角の留めを切ったところです。
留めが真っ直ぐ切れていないと写真で縦になっている部分が上下の面に直角に
ならないのですぐにわかります。
その場合は鑿でちょっと突いてあげれば大丈夫です。

DSCN0021.JPG
なぜ溝の中で動く必要があるかというと、留めの部分と脚の角をぴったり合わせる
必要があるからです。ここがぴったり合っていないと面白くないわけです。
以上がOYA=G流モールのTipsですが、こんなもんで如何でしょう?コバヤシクン。

小ネタ2です。

のほほんさん始め、多くの人が作ってる大型コンパスを作りました。
DSCN0023.JPG

これがそうなんですが、まあ、ナンチャッテ大型コンパスってとこです。
軸はその辺に転がっていた長めの端材です。1200までの弧が描ける長さです。

DSCN0025.JPG

これが支点側のパーツ。 コの字型の溝に竿を入れて、サイドに設置したホーローネジで
固定します。 センターに16mmのビスを打って、これが弧のセンターポイントになります。

DSCN0027.JPG

先っぽの方には7.5mmの丸穴、 バリも取ってません。
DSCN0026.JPG

ここに鉛筆をぎゅっと差し込めば完成。 鉛筆の径(角の部分)は8mmなので、
軽く差し込めば鉛筆の軸木の方が柔らかいのでうまく密着します。
何度か抜く差ししていくうちに緩くなると思うんですが、使用頻度を考えると
これで十分だと思います。
のほほんさんのと違って、OYA-Gのは実用一点張りの不細工な作りなんですが、
こういう道具は簡単に作って、簡単に捨てられるのが良いと思うんです。

と、まあ、こういう風に今までどおり過ごしておりますが、ブログはサボってました。
スミマセヌ・スミマセヌ。

                         SEE YOU 。






 
【2015.11.25 Wednesday 22:15】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(7) | trackbacks(0) | -
OYA-G滋賀県に行く
少し前の事ですが、先週の均金・土の2日間、滋賀県に行ってきました。
金曜日は京都に寄ってウロウロしたあと、京都から新快速で湖西線の新旭駅
っていうとんでもないど田舎の駅に到着。
迎えの車で3分ほどの宿に到着しました。
所在地は 滋賀県高島市新旭町針江という田んぼの真ん中です。
針江っていうのは、知る人ぞ知る水の綺麗な地区です。NHKなんかで
何度も取り上げられたので、見た人もいると思います。

CIMG0226[1].jpg

これが訪ねた宿の全景。左の2階建ての長屋がホテル棟。2階が客室で
1階はお風呂とミーティングルーム。
右の平屋建てはレストランとショップになっています。

CIMG0228[1].jpg

裏側はこうなっています。右の板塀囲いはお風呂の目隠しになっています。
左の東屋はなんだって? ま、慌てないでください。

CIMG0220[1].jpg

近寄るとこんな感じです。
右奥の板壁の家辺りから小川の水を引き込んで、この東屋の周りを一周し、
手前にある掘り抜き井戸の水と一緒になってレストランとショップの中に入り、
最初の写真の一番奥側辺りで最初の小川と合流するようになっています。

この地区は比良山系の湧水が豊富で、1年中湧水が絶えることがありません。
水温は12度前後で安定しており、ミネラル分の豊富な無菌の水です。
従って、この地区では市の水道事業は成立せず、下水道料のみの徴収だ
そうです。
どの家も掘り抜き井戸と小川の水を家の中に引き込んで使っており、
飲料水、料理用水、お風呂、洗い物などに使っており、何層かに分かれた
水を貯める槽を順番に水が流れるようにしてあり、最後の槽には鯉を飼って
います(食べ物の洗い滓を食べさせるため)。

これを地元の人は川端(カバタです。カワバタではありません)と呼んで
大切にしているそうです。

CIMG0222[1].jpg

レストランの内部にも掘り抜き井戸が水を噴き上げています。左上の席の下はガラス張り
になっていて、食事をしながら流水を眺められます。

CIMG0230[1].jpg

翌朝散歩のときに見つけた小川の梅花藻。普通の道路の脇を流れる小川です。
なんという事でしょう。

ホテルは2階に6室でうち4室が2段ベッド2台の4人部屋、残り2室は
ツインとトリプル。1階に8畳ほどの和室が1室と、こじんまりしたホテルです。
海外からの客を狙った、ビジネスホテルとゲストハウスの中間ぐらいのグレード
なんだそうです。
宿泊費は一人1泊4千円ちょっとの設定。食事は付属のレストランでとっても良いし、
他で食べても良いそうですが、近くに食べ物屋はありません。コンビニも、自動販売機
すらないのですから、どうしようもありません。
しかし、こんな(失礼)処に外国人旅行者が来るんだろうか????
いやいや、水と言えば泥で濁った水しか見たことが無い中国人には驚きかも。
そのうち口コミで中国人でごった返すかもしれません。

この晩は地元産の野菜やら魚を中心の健康的な食事を頂きながら、おいしい水で作った
美味しい地元産の日本酒をたっぷり飲みました。辛口でおいしかったです。

CIMG0235[1].jpg
翌日は車で2時間弱走って琵琶湖の反対側、琵琶湖東岸の「五個荘」というところの
農場に。

CIMG0236[1].jpg

こういう建物があって、ここが訪問先の本拠地です。
ここで無農薬栽培のコメやら野菜やらを栽培して販売したり、農業研修をしたり
しています。「晴れやかファーム」って名前でやってますから、興味のある方は
PCで検索してみてください。

CIMG0233[2].jpg

昼食前に畑から間引いてきたニンジンの赤ちゃん。
葉っぱごと炒めて食べましたが、驚くほどおいしい。
昼食は自家製の「いかすみ米」、野菜たっぷりのトン汁自家製味噌仕立て、
卵焼き、ニンジンの炒め物ETCというメニューでしたが、どれもこれも
美味しかったです。取り訳自家製味噌が秀逸で、単体でご飯のおかずに
してしまいました。

今回は実に健康的な旅行でした。

最初のホテルは現役時代関係のあったアパレル生産会社が副業、というか社長の
趣味半分で始めたホテル。
2軒目はその会社に勤めていた社員が10年ほど前に独立して始めた農場です。
ま、旧知の友人を訪ねた訳です。
2枚目の写真で、東屋の奥側の青いネットの張られた区画に、新しい宿泊棟が
建設中です。既存の部屋より高級なものになるんだそうですが、そこで使う
家具を受注しました。2か月強の仕事量を受注しました。
これで来年の4月ごろまでの仕事量を確保できました。

そう、今回の旅行は「営業出張」でもあったのです。

                      ジャカジャン。
 
【2015.10.08 Thursday 18:00】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(3) | trackbacks(0) | -
休憩
月曜日に旧知の琉球人がやって来ました。いつも沖縄で一緒に遊ぶ
大阪人もスケジュールを合わせて合流。
沖縄に行くと、この琉球人がフルアテンドで遊ばせてくれます。
今回はこっちがホストになって金曜日までの4泊5日のお世話を
しました。
その間木工はお休みです。

DSCN0185.JPG

到着翌日は近場のゴルフ場で勝負。
3日目は瀬戸大橋を渡って四国観光。写真は与島パーキングからの景観。
この後坂出の田んぼの真ん中で並んで「うどん」を食し、丸亀のうちわ工房・
丸亀城址・美術館・今治のタオル博物館に行き、しまなみ海道を通って
伊予大島の能島水軍城見学と潮流体験なんぞをこなして、竹原(マッサンで
有名になった広島県中部の海沿いの田舎町)の温泉旅館まで、清く正しい
じじいの観光旅行をしちゃいました。
DSCN0186.JPG

水曜日の朝。 海沿いの小さな半島先端部にあるゴルフ場です。ほとんどのホールから
瀬戸内海が見渡せるコースなんで、琉球人を喜ばせてやろうと選びましたが、
コース自体は無理やり作ったって感じであまり感心しませんね。

久しぶりの晴天で、瀬戸内海の景観が素晴らしかったです。あ、昼飯のバイキングが
絶品でした。こんな豪華なバイキングはあまりないです。
4日間、昼間の飲酒はご法度(運転手だもんね)で遊びましたが、
それなりに楽しかったです。

DSCN0184.JPG

整理棚の方はここまで進んで来ました。 骨格部分の組み立てが終わって
塗装待ちです。
塗装を進めながら座板や天板、棚板、背板、扉などを作っていくので
完成まであと2週間ぐらいは掛かりそうです。
今月は行事が目白押しで木工はお休みが多くなり、なかなか前に進みません。
今日明日は町内の秋祭りの当番、週明けの月・火は北九州で重要会議!!が
入っており、連続8日間の休憩となります。



 
【2015.09.12 Saturday 02:45】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(0) | trackbacks(0) | -
スランプ??と木固めエース
最近の作品のフィニッシュが専ら「木固めエース」なのは
既に何度も報告していますが、先日とんでもない事を「発見」
しました。

DSCN0171.JPG
外作業場のナンチャッテ作業台の上で材を切り分ける時、下敷きにしている
発泡スチロールに何やら四角い穴が開いています。

DSCN0170.JPG
正体はこれ。工房内で木固めエースを塗った整理棚の脚に発泡スチロールが半分溶けた
状態でベッタリくっついています。
木固めエースは、塗布後専用シンナーを染み込ませたウエスで拭き取るんですが、
作業中はガスマスクをしているので匂いは気になりません。
しかし、作業後マスクを外すと気化する溶剤の匂いでどうしようもなくなります。
工房の中に置いておくと他の作業ができないので、外作業場に一時避難して
貰っていたんですが、午前中に塗装作業を終わって外に出し、夕方帰りがけに
仕舞に行くとこういう事になっていました。
幸いくっついた脚は鑿とサンドペーパーで綺麗になりましたが、
ちょっとびっくりしました。

DSCN0172.JPG

次の日、整理棚の底板を塗装する時、たまたま使い古しのプラカップ(コンビニなんかで
売ってる奴)があったので、木固めエースを入れて使いました。
作業中は刷毛をしごいた時ちょっと周りの色が白濁しているのは気づいていましたが、
翌朝見てビックリ。 
塗装終了時点では木固めエースはカップの中には残っていませんでしたので、
すぐに捨てるつもりで塗装場に放置しておいたんですが、一晩でこのようなお姿
になってしまいました。底には大きな穴が貫通しています。

おそろしいことでございます。皆様もお気を付けあそばせ!!

DSCN0173.JPG

話題代って、斎田さんに教えてもらったエポキシ系接着剤のテストです。
工房の雑物棚に、鉋の表なじみの習性に使ったコニシの「クイック30」って
いうのがあったので、ホゾに少し多めに塗って(はみだすように)みました。
光っている部分がはみだした接着剤です。

DSCN0174.JPG
鑿でサクッと一突き。サンペは使っていません。材はハードメイプル。
材への浸透が殆どなく、簡単に除去できました。
先日のウレタン系に比べると全く違うのにびっくり。
白ボンドに比べても後処理に掛かる時間は半分以下だと思います。
この後塗装してみましたが、接着剤の跡は全く残っていませんでした。
ホゾの接着は、今後はこれで決まりですね。
早速1キロセットを注文しておきました。
しかし、知らんというのは困ったものじゃね。
斎田さん、アリガト!!

ところで、「整理棚」はほぼ完成して先週の月曜日(10日)に納品済みなんですが、
あれから1週間、木工は殆ど進んでいません。
この間とは少しタイプの違う整理棚2台を早急に完成させなければいけないんですが、
工房に行っても全くやる気にならないんです。
機械の調整をしたり、鉋台の調整やら刃の研ぎなどをダラダラと続けるだけで、
一向に手が付かないんです。
近年では珍しい激しい暑さが続いた夏でしたが、お盆前ぐらいから和らぎ、
2日ほど前からは曇りや雨が続いて、随分楽になったんですがねえ。
どうしたんじゃろ????
これって「木工スランプ」かしら?
手道具でも買ってテンション上げようかしら・・・・。

 
【2015.08.18 Tuesday 06:08】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(2) | trackbacks(0) | -
仕込み
DSCN0116.JPG
このところチェリーの使用量が増えており、1インチ材が無くなりそうなので
20枚ほど送ってもらいました。
前は甲板や桟などは主に5/4インチ材を使っていましたが、仕上がり厚20mm前後
にするには分止まりを考えるともったいないので、2種類を使い分けています。
今回買ったのは真ん中に積んであるオレンジの奴。20枚ほどです。
材木置き場は奥がチェリー、右がウオルナット、左がメイプルっていうふうに
分けています。
これから夏場にかけて、倉庫内の温度は35度を超えると思いますが、
大丈夫なんだろうか?

DSCN0117.JPG

これは同時に買った銀杏です。 厚55mmx幅290mmx長さ5.5mっていうのが
あるという返事だったので、2枚だけ買って半分の長さにして送ってもらいました。

DSCN0118.JPG

先ずは腑分けです。節やら弱りやらの部分を外しておきます。
11mのうち使えないと判断して外したのが手前に井桁に積んである端材です。
びっくりするほど歩留りの良い材で、随分前に同じ大川のT材木店で買ったの
とは正反対。 この状態で観察した限りでは虫食い穴も皆無のようです。
これでかなり大ぶりなまな板が24〜5枚は取れると思えるので、
当分の間弊工房唯一の定番、「まな板」の材料には困らないで済みます。
DSCN0119.JPG

60センチぐらいの1枚を粗々仕上げてみました。反りやねじれもほとんどなく、
簡単に仕上がります。
この状態で保管しておき、ねじれが出たものは廃棄し、それ以外のものは必要に応じて
順次まな板に仕上げます。

                              今日はおしまい。
【2015.06.25 Thursday 18:31】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(2) | trackbacks(0) | -
オープニング パーティー
ちょっと前の事ですが、6月7日の日曜日に、家具を納品した
新築ギャラリーのオープニング パーティーがありました。

DSCN0101.JPG

バンド2組が入った本格的?なパーティーですが、これは昼の部。
左端に居る白いTシャツの兄ちゃんがMCをやってますが、客は概ね高年齢。
昼の部は40名弱でしたが、平均年齢58歳ぐらいじゃなかったかしら。

DSCN0099.JPG

部屋の境目にいる赤シャツのおじさんは、これでもお坊さんなんだそうです。
一番手前のネエチャンは誰でしたっけ? 覚えていません。

DSCN0097.JPG

市内のフレンチビストロのケータリングと、ギャラリーベーター(この建物の名前です)
のオーナの手作りの料理が豪勢に並んでます。

DSCN0098.JPG

お祝いのお酒の中で秀逸だったのでパチリ。 中身はモエ様です。
ドンペリを持ってきた人もいたようですが、シャンペンっていうのは飲んで美味しい
もんじゃあないので、こっちに軍配を上げてしまいますね。
隣のシュークリームは、市内随一の老舗の和菓子屋さんのもの。和菓子屋が
シュークリームを作っちゃいかんじゃろ!!と思いながら試食しましたが、
なかなか乙なお味で御座いました。

夜の部もあって、こちらは若者(昼と比べればってことよ)組。
ケータリングは30年以上贔屓にしてきた和食屋。 
立食なので刺身抜きって頼んだそうですが、強烈にリキが入ってて
さすがの出来栄えでした。

夜の部は、昼の部で飲みすぎて写真はありません。
8時過ぎには酔っぱらって早退しましたが、なんと12時過ぎまで
ワイワイガヤガヤやってたそうです。

近所の皆さんは、ちょっとした催しごとに使ってあげましょう。
なんと時間500円!! 1日使って4000円ぽっきりだそうです。

DSCN0103.JPG

これは近所の美容室での写真。 「ジジババと花車」っていう、お決まりの結納用品
ですが、このあいだ作ったお雛様のケースの話を聞きつけて、昔は美人だったと
推測できる(失礼)オーナーからケースの発注を頂きました。
結婚した娘に持たせたいんだそうです。

でも、さっきのギャラリーの受注がまだ20点ほど残ってるのに、こんな注文を
受けて良いんだろうか?大口客を優先するか、新規顧客開拓を取るか、
悩ましい処でございますわ・・・・。
【2015.06.14 Sunday 03:27】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(4) | trackbacks(0) | -
LAEMCHABANG 夕景
休暇?を取って骨休みに行ってきました。
IMGP4831.JPG
朝、ホテルの部屋からスタートホールのグリーン方向の景色。

IMGP4830.JPG
この時期はこの花の盛りです。他の花が少ない時期なので、特に目立ちます。

夜間の気温は26度前後で、エアコンを止め、部屋の窓を解放すれば
快適に眠ることができます。
日中気温は32度で、相応に暑いのですが、まだ湿気が少ないので気持ち良い
夏って感じです。
乾季の終わりで、夏(雨期)の始めっていう感覚だって、このあたりの
住民(ホテルの従業員)が言ってました。

IMGP4832.JPG

夕方6時。逆光で太陽が輝いてますが、肉眼では赤い真ん丸な形に
見えています。
綺麗だったんで写したんですが、うまくいきませんでした。

IMGP4833.JPG

さっきの処からスタートして、2ホール目のグリーン手前で撮影。
そう、ナイターゴルフです。
生まれて初めてナイターゴルフをしましたが、ボールが見にくいって
事はありませんでした。
集中力が高まって、昼間より良いプレーができますね。

ここに3泊してバンコクに移動。バンコクで2泊して昨日帰ってきました。

レムチャバンっていうのはシャム湾随一の貿易港がある町の名前でも
あり、このゴルフ場の名前でもあります。
港には昔から米軍の海軍基地があり、ベトナム戦争時代には休暇中の
米兵目当ての歓楽街が近くに作られました=パタヤ=ってところです。

いっそのこと1か月ぐらい滞在したいところですが、ま、また来年の
お楽しみって事にして、泣く泣く帰ってきました。
今日から又木工地獄??がはじまります。
【2015.03.04 Wednesday 06:37】 author : OYA-G | 雑記帳 | comments(5) | trackbacks(0) | -
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